「ねえ」の歌詞 矢井田瞳

「その目めに映うつらないところへ 逃にげてしまいたい...」
こんなろくでもない毎日まいにちを繰くり返かえす でもね 気付きづいた

ねえ これからはもっと抱だきしめて
ねえ これからはずっと離はなれないで
朝あさから晩ばんまで一緒いっしょにいて
そうすれば死しぬまで一緒いっしょ

全すべて疑うたがうほど 傷きずつけられた言葉ことばは
私あたしが言いわした様ようなものだった 攻せめてごめんね

ねえ これからはもっと抱だきしめて
ねえ これからはずっと離はなれないで
ひとときのぬくもりに惑まどわされないで
もしも違ちがう姿すがたでも愛あいして

その胸むねに耳みみを押おしつけてそれだけで
あなたの全すべてが聞きこえるような気きがするの

ねえ 二人ふたりの傷きずは消きえないけど
きっと このまま思おもいだして行ゆくんだろうけど
何なにしたって時間じかんは 戻もどらないんだから
淋さびしさは素敵すてきな想おもい出ででしょう?

ねえ これからも抱だきしめてくれるかな?
ねえ これからもずっと離はなれないでね
朝あさから晩ばんまで一緒いっしょにいて
そうすれば死しぬまで一緒いっしょ