「Pajama Holiday」の歌詞 矢井田瞳

幸しあわせボケした世よの中なかで一人ひとり 抗生物質こうせいぶっしつの効きき目めも悪わるいんです
生いきてくための書類しょるいに囲かこまれて 途方とほうに暮くれても時間じかんは進すすむんです

まっ昼間ぴるまっから赤あかワインで 酔よえずに悶もだえてんの

パジャマでホリデー 何なんで?って「暇ひまで。」
案外あんがいしつこい未練みれんも吐はいて 前まえへ

現実げんじつと幻想げんそうの狭間はざまでゆらゆらり
ゲーム脳のうなもんで私わたし リセットボタンを探さがします

誰だれのせいでもない無気力むきりょくに 無限むげんの可能性かのうせいを感かんじるわ

いつの時代じだいだって 問題もんだいは山積やまづみで
忘わすれちゃいけない 愛あいだって どこへ

アイデンティティって何なんですか?

太陽たいようが生いきろと 生いきろって言いいます
必要ひつようとしてくれんなら どこでも 行いきます
この長ながいトンネルを 走はしり抜ぬけたなら
触さわってみたいのはあなた あなただけです