「お天気」の歌詞 矢野真紀
2001/2/9 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
淋さびしい時ときってだいたいいつも雨あめだった
確たしか雨あめだった
薄うすっぺらになって消耗しょうもうした私わたし なじる様ような
冷つめたい雨あめだった
私わたしが嬉うれしい時とき そうでない時ときも全すべて
あなたで左右さゆうされてく つまりお天気てんきの様ように
残酷ざんこくな愛いとしい人ひと からかわないで
今いまは澄すみきった青空あおぞらさえも
生うまれたての憂鬱ゆううつに追おい討うちかけるよ
ねぇ 早はやく見抜みぬいて欲ほしいの
雲くもの形かたちで季節きせつの違ちがい感かんじてた
そう 感かんじてた
押おしつけられた当あたり前まえの現実いまをじっと睨にらむしかなかった
見上みあげればすぐそこに有ある空そらにこの手ては決けっして届とどかない
丁度今ちょうどいまのあなたと私わたしみたいに
残酷ざんこくな愛いとしい人ひと さげすまないで
今いまはのしかかる曇くもり空ぞらさえも
小ちっぽけなこの私わたの生命線せいめんせんなの
躁そうも鬱うつもあなた次第しだいで決きまるの
自由じゆうに広ひろがっていくみたいで…
上手うまく言いえないけど
とにかくあなたはお天気てんきで私わたしは
そんなところにこの胸むねを焦こがしたの
確たしか雨あめだった
薄うすっぺらになって消耗しょうもうした私わたし なじる様ような
冷つめたい雨あめだった
私わたしが嬉うれしい時とき そうでない時ときも全すべて
あなたで左右さゆうされてく つまりお天気てんきの様ように
残酷ざんこくな愛いとしい人ひと からかわないで
今いまは澄すみきった青空あおぞらさえも
生うまれたての憂鬱ゆううつに追おい討うちかけるよ
ねぇ 早はやく見抜みぬいて欲ほしいの
雲くもの形かたちで季節きせつの違ちがい感かんじてた
そう 感かんじてた
押おしつけられた当あたり前まえの現実いまをじっと睨にらむしかなかった
見上みあげればすぐそこに有ある空そらにこの手ては決けっして届とどかない
丁度今ちょうどいまのあなたと私わたしみたいに
残酷ざんこくな愛いとしい人ひと さげすまないで
今いまはのしかかる曇くもり空ぞらさえも
小ちっぽけなこの私わたの生命線せいめんせんなの
躁そうも鬱うつもあなた次第しだいで決きまるの
自由じゆうに広ひろがっていくみたいで…
上手うまく言いえないけど
とにかくあなたはお天気てんきで私わたしは
そんなところにこの胸むねを焦こがしたの