「君の為に出来る事」の歌詞 矢野真紀

君きみの為ために出来できる事こと いつもそばには居いられないけれど
君きみの為ために出来できる事こと 私わたしは毎日考まいにちかんがえてるよ

望のぞまない涙なみだが君きみを溺おぼれさせようとしても
ふとした時ときに私わたしを思おもってくれたらすぐ手てを借かすよ

めまいする程ほど 人ひとや物ものの有ある中なか
こうして二人ふたりはめぐり会あえた
この偶然ぐうぜんと君きみの存在そんざいをたたえたいよ
君きみは無二むにの友達ともだち

目めの前まえにつづくこの道みちが それぞれ違ちがうものだとしても
必要ひつようなら君きみを探さがして背中せなかを押おして前まえへ進すすめる様ように力ちからをあげるよ

又またと無ない喜よろこびで君きみが光ひかれば私わたしは幸しあわせ
いつだって一緒いっしょに笑わらってくれた君きみへ願ねがうよ

悲かなしい位くらい 多おおくの別わかれに会あい
同おなじ位くらいの出会であい迎むかえて
冷つめたい朝あさと夜よるをくり返かえしても そう
君きみだけは友達ともだち

目めの前まえにつづくこの道みちに 終おわりなど無なかったとしても
必要ひつようなら君きみのとなりで私全部わたしぜんぶで向むかい風かぜも追おい風かぜに変かえるよ

目めの前まえにつづくこの道みちが それぞれ違ちがうものだとしても
必要ひつようなら君きみを探さがして背中せなかを押おして前まえへ進すすめる様ように
目めの前まえにつづくこの道みちに 終おわりなど無なかったとしても
大丈夫だいじょうぶ、君きみと並ならんで鼓動こどうをつむいで一緒いっしょにずっと…ねえ、ずっと一緒いっしょだよ