「時に負けない愛で」の歌詞 石井智美

世界中せかいじゅう
どこを捜さがしても無ない
そんな「愛あい」に
いつか なりたいと思おもった
ふりむいたときに
笑わらって いつも
君きみのこと ちゃんと
勇気ゆうきづけたいから
凍こおりつきそうな夜よるも
光ひかりの差さす言葉ことばを
たくさん贈おくりつづけて
時ときに負まけない愛あいで
君きみを抱だきしめてる
距離きょりに負まけない愛あいで
君きみを守まもり続つづけてく
飛とび乗のった電車でんしゃ
急いそぐ足音あしおと
立たち止どまることの
出来できない雑踏ざっとうで
不意ふいに心配しんぱいになるよ
「悲かなしみ」とか
「悔くい」とか
胸むねを痛いためてないかと
いつかまた この街まちを
手てをつなぎ歩あるこう
とりとめのない話はなし
何度なんども うなずき合あおう

キミラシク…
イキテイテ…
強つよくなりたいと思おもう…
くじけないで
「二人ふたり」が「二人ふたり」で
いられるように
やわらかな空そらの色いろ
街まちをつつみこむよ
誰だれかを想おもう気持きもち
どこかでつながっている
時ときに負まけない愛あいで
君きみを抱だきしめてる
距離きょりに負まけない愛あいで
君きみを守まもり続つづけてく…
明日あしたを…
信しんじて…