「世界の絆～命にありがとう～」の歌詞 石井竜也

あの日ひみんなで 教室きょうしつを逃にげ出だした
泣ないてる友達ともだち 寒さむい校庭こうていも こわかったんだ

まるで世界せかいが ゆれてるみたいで
ふるえながらも ガマンしたけれど こわかったんだ

そのあと先生せんせいは みんな大丈夫だいじょうぶかと
一人一人ひとりひとりに 聞きいてくれたんだ

家族かぞくがむかえに 来きてくれたときには
やっとナミダが こぼれたっけ

世界せかいの絆きずな
命いのちにありがとう

あの日ひの事ことで やっと気きがついた
人ひとは自然しぜんに 生いかされていると 思おもったんだ

ふつうのくらしが あたり前まえじゃなく
なにげない物ものも 大切たいせつなんだと 思おもったんだ

家族かぞくや友達ともだちが どんなに大切たいせつか
今いま 生いきていることに 感謝かんしゃしてるんだ

人ひとは一人ひとりじゃ 生いきていけない
だからみんなで 助たすけ合あうんだ

世界せかいの絆きずな
命いのちにありがとう

未来みらいはみんなで 作つくっていくんだ
ここで生うまれて ここにいるから

大おおきくすばらしい 夢ゆめを見みるんだ
そして かならず かなえるんだ

世界せかいの絆きずな
命いのちにありがとう

世界せかいの絆きずな