「世界一の歌」の歌詞 石井竜也

透すき通とおるような 風かぜに吹ふかれて
どこまでも続つづく あの地平線ちへいせんは

午後ごごの日差ひざしに体からだを預あずけて ただ草原そうげんにたたずみ
目めを閉とじたら大切たいせつな物ものが 瞼まぶたの裏うらに見みえてくる

世界一せかいいちの愛あいを歌うたおう! あなただけに届とどくように
世界一せかいいちの愛あいで包つつもう! すべてかけて守まもって行いくと決きめたんだ
手てをつなごう!

青あおい空そらからは 霧きりのような雨あめ
虹にじの橋はしが今いま ふたりに架かかる

腕うでを広ひろげて霧雨きりさめにわざと 濡ぬれると心こころも軽かるく
いらない物ものを洗あらい流ながして行いく そして始はじまる次つぎの物語ものがたり

世界一せかいいちの夢ゆめを歌うたおう! そっと君きみに聞きこえるよう
世界一せかいいちの夢ゆめを語かたろう! たとえ小ちいさな事ことでもこれから二人ふたり
手てをつなごう! 愛あいし合あおう!

世界一せかいいちの愛あいを歌うたおう! あなただけに届とどくように
世界一せかいいちの愛あいで包つつもう! すべてかけて守まもって行いくと決きめたんだ
手てをつなごう! 愛あいし合あおう! ずっと一緒いっしょだよ!