「砂の上のドルフィン」の歌詞 石川智晶
2007/11/21 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
枯かれ葉はがまだらに浮うかんで
プールの底そこが見みえない
錆さびた金網かなあみを乗のり越こえた
海岸かいがんに迷まよい込こんだドルフィン
いるはずのないキミが今いま
泳およいでるような幻まぼろしを見みた
マテリアルワールド この世界せかいは
選えらばれた者ものばかりが作つくった訳わけじゃない
なのにいつしか道みちの真まん中なかを
歩あるく瞳ひとみを失うしなってた気きがする
誠実せいじつであろうとするほど
まるで漂流ひょうりゅうする大木たいぼくのように
力ちからなく流ながされていく
打うちあげられたキミは砂すなの上うえで
続つづく群むれから外はずれても
何なにかを見みつけた訳わけじゃなかった
マテリアルワールド
外はずれたままの小ちいさなネジ
ベンチの影かげ 転ころがってるけれど
拾ひろいあげたら意外いがいに重おもくて
世界せかいはこんな風かぜを欲ほしがっている
マテリアルワールド この世界せかいは
選えらばれた者ものばかりが作つくった訳わけじゃない
なのにいつしか道みちの真まん中なかを
歩あるく瞳ひとみを失うしなってた気きがする
マテリアルワールド
外はずれたままの小ちいさなネジ
ベンチの影かげ 転ころがってるけれど
拾ひろいあげたら意外いがいに重おもくて
世界せかいは今いま 水みずを欲ほしがっている
プールの底そこが見みえない
錆さびた金網かなあみを乗のり越こえた
海岸かいがんに迷まよい込こんだドルフィン
いるはずのないキミが今いま
泳およいでるような幻まぼろしを見みた
マテリアルワールド この世界せかいは
選えらばれた者ものばかりが作つくった訳わけじゃない
なのにいつしか道みちの真まん中なかを
歩あるく瞳ひとみを失うしなってた気きがする
誠実せいじつであろうとするほど
まるで漂流ひょうりゅうする大木たいぼくのように
力ちからなく流ながされていく
打うちあげられたキミは砂すなの上うえで
続つづく群むれから外はずれても
何なにかを見みつけた訳わけじゃなかった
マテリアルワールド
外はずれたままの小ちいさなネジ
ベンチの影かげ 転ころがってるけれど
拾ひろいあげたら意外いがいに重おもくて
世界せかいはこんな風かぜを欲ほしがっている
マテリアルワールド この世界せかいは
選えらばれた者ものばかりが作つくった訳わけじゃない
なのにいつしか道みちの真まん中なかを
歩あるく瞳ひとみを失うしなってた気きがする
マテリアルワールド
外はずれたままの小ちいさなネジ
ベンチの影かげ 転ころがってるけれど
拾ひろいあげたら意外いがいに重おもくて
世界せかいは今いま 水みずを欲ほしがっている