「うまくいかない時は」の歌詞 石野田奈津代

才能さいのうや運うんの違ちがいだと思おもった
自分じぶんよりも輝かがやいてる人ひとは
だけどそれは言いい訳わけだった
足たりないのは努力どりょくと情熱じょうねつ

なんとかなるよと
ひらきなおって笑わらってた
やればできるよと
やらずに過すごしてた
現状げんじょうに目隠めかくし
逃にげ場ばを探さがしてた
だからいつも不安ふあんだった

うまくいかない時ときこそ
振ふり返かえってみて
大体だいたいは自分じぶんのせいだから
変かわれないのは
変かわりたくないから
ねぇ そうでしょ?
逃にげてるんでしょ?

うらやんでいた ねたんでいた
自分じぶんよりも幸しあわせな人ひとを
そんな風ふうにしか思おもえない自分じぶんが
キライだった 醜みにくすぎて

だってしかたない
どうせ私わたしなんか
口くちをとがらせて
ふてくされていた
そんなネガティブが
闇やみを引ひきよせた
だからいつも不満ふまんだった

楽たのしくない時ときこそ
振ふり返かえってみて
大体だいたいは自分じぶんのせいだから
何なにかのせいにしているうちは
なれるわけない
幸しあわせには

うまくいかない時ときこそ
振ふり返かえってみて
大体だいたいは自分じぶんのせいだから
自分じぶんのせいなら
変かえてくこともできる
私わたしが変かわれば 人生じんせいも変かわる
本当ほんとうに変かえたいなら
私わたしは変かわれる