「シーサイドモーテル」の歌詞 石風呂
2012/10/17 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
シーサイド・モーテルに灯あかりが点つくの眺ながめながら
「僕ぼくにゃ関係かんけいない」と、唾つばを吐はき捨すてている
財布さいふには十円玉じゅうえんだまが八枚居座はちまいいすわり幅はばをとる
しょうもない悠久ゆうきゅうの菓子かしでも買かいに行いこう
なんだかこの辺へんも
そういや随分変ずいぶんかわったなぁ
知しらない道みちだとか
無なくなった道みちとか
気付きづけばこの街まちのことすらほとんど知しらないなぁ
日ひに日ひに興味きょうみすら段々薄だんだんうすれていく
壊こわれたギター、折おれてるナイフや
割われてるビンとか
そういうのと並ならんでみたけど違和感いわかんがないぜ
でも不思議ふしぎだ、なんだか嫌いやな気分きぶんではなくて
「上等じょうとうだぜ、こんな気分きぶんなら空そらも飛とべる」と
笑わらったのさ
シーサイド・モーテルに
命いのちが生うまれる十秒間じゅうびょうかん
それを横目よこめにさ
肩かたを落おとしている
こんな僕ぼくなんかにどうして愛あいが歌うたえようか
ビルはいつまでも僕ぼくを嗤わらっている
間まの抜ぬけた表情ひょうじょうで鳴ならない電話でんわを待まつ僕ぼくは
地上ちじょうの誰だれよりも阿呆あほうな奴やつだろう
この期ごに及およんで何なにをしているのか
目めを覚さましてそろそろ行いかなきゃ
十月じゅうがつ、ただ風かぜが冷つめたくて
秋あきが終おわっていく
思おもい出でなど僕ぼくは何一なにひとつ持もっちゃいないけど
寂さびしい日ひは時ときが経たつほどに体侵からだおかしていく
「だから何なんだ、それがどうした」と
空元気からげんきでも笑わらってやる
生いきたくない日々ひびを
「死しにたい」だなんて言いい換かえて
まるで不幸少年ふこうしょうねん、僕ぼくを笑わらってくれ
それでも僕ぼくたちは
少すこしの希望きぼうを追おいかけて
電波でんぱの海うみの中なか、手紙てがみを飛とばすのさ
シーサイド・モーテルで
僕ぼくらは海うみを眺ながめながら
最後さいごの瞬間しゅんかんを迎むかえられるのかな
想像そうぞうを超こえていく未来みらいの日々ひびを重かさねながら
最低さいていの感触かんしょくを僕ぼくは目指めざすのだろう
ひたに歩あるくよ、ありえないとしても
「僕ぼくにゃ関係かんけいない」と、唾つばを吐はき捨すてている
財布さいふには十円玉じゅうえんだまが八枚居座はちまいいすわり幅はばをとる
しょうもない悠久ゆうきゅうの菓子かしでも買かいに行いこう
なんだかこの辺へんも
そういや随分変ずいぶんかわったなぁ
知しらない道みちだとか
無なくなった道みちとか
気付きづけばこの街まちのことすらほとんど知しらないなぁ
日ひに日ひに興味きょうみすら段々薄だんだんうすれていく
壊こわれたギター、折おれてるナイフや
割われてるビンとか
そういうのと並ならんでみたけど違和感いわかんがないぜ
でも不思議ふしぎだ、なんだか嫌いやな気分きぶんではなくて
「上等じょうとうだぜ、こんな気分きぶんなら空そらも飛とべる」と
笑わらったのさ
シーサイド・モーテルに
命いのちが生うまれる十秒間じゅうびょうかん
それを横目よこめにさ
肩かたを落おとしている
こんな僕ぼくなんかにどうして愛あいが歌うたえようか
ビルはいつまでも僕ぼくを嗤わらっている
間まの抜ぬけた表情ひょうじょうで鳴ならない電話でんわを待まつ僕ぼくは
地上ちじょうの誰だれよりも阿呆あほうな奴やつだろう
この期ごに及およんで何なにをしているのか
目めを覚さましてそろそろ行いかなきゃ
十月じゅうがつ、ただ風かぜが冷つめたくて
秋あきが終おわっていく
思おもい出でなど僕ぼくは何一なにひとつ持もっちゃいないけど
寂さびしい日ひは時ときが経たつほどに体侵からだおかしていく
「だから何なんだ、それがどうした」と
空元気からげんきでも笑わらってやる
生いきたくない日々ひびを
「死しにたい」だなんて言いい換かえて
まるで不幸少年ふこうしょうねん、僕ぼくを笑わらってくれ
それでも僕ぼくたちは
少すこしの希望きぼうを追おいかけて
電波でんぱの海うみの中なか、手紙てがみを飛とばすのさ
シーサイド・モーテルで
僕ぼくらは海うみを眺ながめながら
最後さいごの瞬間しゅんかんを迎むかえられるのかな
想像そうぞうを超こえていく未来みらいの日々ひびを重かさねながら
最低さいていの感触かんしょくを僕ぼくは目指めざすのだろう
ひたに歩あるくよ、ありえないとしても