「だって僕は雨男」の歌詞 福山潤

僕ぼくの肩先かたさきに ポツリと降ふる雨あめ
天気予報てんきよほうはまた 今日きょうも外はずれさ
急いそぎ足あしで戻もどらないと 家いえまで
晴はれてたから 布団ふとんを干ほしたまま

彼女かのじょと来きた 遊園地ゆうえんちは 3度目さんどめもまた雨あめ
乗のれない気持きもち 乗のれないアトラクション
離はなれてく ふたつの傘かさがほら

どうせ僕ぼくは雨男あめおとこ ふられふられて一人ひとり
そうさいつも雨男あめおとこ 靴下くつしたまでしっとり

「A・M・E・O・T・O・K・O」

常夏とこなつの島しまで 彼女かのじょとヴァカンス
サングラスで クールに決きめるつもりが
窓まどの外そとは 季節外きせつはずれの長ながい雨あめ
ピーチチェアーに 横よこたわる人ひともない

久ひさしぶりの ドライブなのに 土砂降どしゃぶりで引ひき返かえし
渋滞じゅうたいのクラクション 落おち込こんだテンション
見上みあげたら 綺麗きれいな虹にじが今いま

だって僕ぼくは雨男あめおとこ いつでも君きみはがっかり
夢ゆめの中なかでは晴はれ男おとこ 目めを覚さませば やっぱり

どうせ僕ぼくは雨男あめおとこ ふられふられて一人ひとり
そうさいつも雨男あめおとこ 靴下くつしたまでしっとり

「A・M・E・O・T・O・K・O」