「自転車とクローバー」の歌詞 福山潤

さぁスピードを上あげてゆこう 雨上あめあがりの街飛まちとび出だして
あのカーブ曲まがったら 緑みどりにつつまれてく

白しろい雲くも 追おいかけてたら 木々きぎの水滴しずくが頬ほほに落おちた
汗あせばんだシャツでさえ 爽快そうかいなアンサンブル

不安ふあんの水溜みずたまり 焦あせりの急勾配きゅうこうばい
不器用ぶきような僕ぼくだから 人生色々じんせいいろいろあるんだけど

走はしれ走はしれ 遠とおくまで 向むかい風かぜガンガンだけど
そう カラダ前まえに前まえに…転ころんで見みつけたクローバー

あぁバイクに抜ぬかされた 思おもいっきりペダル踏ふみ込こんだ
追おいつけない? いや、わからない…つい張はり合あっちゃうんだなぁ

限界げんかいを決きめたら それ以上いじょうは行いけないだろう?
擦すり傷増きずふえるたびに また乗のってやろうと思おもうんだ

進すすめ進すすめ 声上こえあげて 追おい風かぜは全然ぜんぜんだけど
そう ココロ前まえに前まえに 夢ゆめを見みつけたクローバー

走はしれ走はしれ 遠とおくまで 向むかい風かぜガンガンだけど
そう カラダ前まえに前まえに…転ころんで見みつけたクローバー

進すすめ進すすめ 声上こえあげて 追おい風かぜは全然ぜんぜんだけど
そう ココロ前まえに前まえに 夢ゆめという道みちは続つづくんだ…未来みらいへ