「やわらかな午後に遅い朝食を」の歌詞 秦基博
2006/11/8 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
やわらかな午後ごごに 僕ぼくは遅おそい朝食ちょうしょくを
ひとかけらの パンとコーヒーで
思おもい描えがいてた僕ぼくは 今いまここにはいなくて
ただ けだるさ・・・ 繭まゆの様ようにカラダを包つつんでるんだ
この所ところ 崩くずれがちだった空そらにも
滅入めいってく理由りゆうはあるんだけど
何なにより 余あまりに 僕ぼくが変かわれないでいたこと
それに 慣なれてた自分じぶんが 嫌いやだったんだ
テーブルに落おちた午後ごごの陽射ひざしは 手ての平ひらでそっと触ふれると暖あたたかくて
冷さめてしまった 僕ぼくの情熱じょうねつを 温あたためるには それだけで十分じゅうぶんな気きがした
Ahアー ふっと息いきを吐はいて コーヒーの中なかの自分じぶんを見みるんだ
Ahアー 何なにかを始はじめるのに 遅おそすぎるなんてないよね?
やわらかな午後ごごに 僕ぼくは遅おそい朝食ちょうしょくを
飲のみかけのままのコーヒーは
まるで これからも 僕ぼくについてまわる様ような
臆病おくびょうな苦にがい後味あとあじを 喉のどの奥おくに残のこすけど
やがて潤うるむ西にしの空そらの向むこうに たどり着つける答こたえが あるかも知しれないね
だとしたら 明日吹あしたふく風かぜの中なかに 一人ひとり 僕ぼくは迷まよわず 行ゆけるのかな
Ahアー 例たとえばドアはいつでも 僕ぼくの前まえに開ひらいていたんだろう
Ahアー でも目めを背そむけたまま 怯おびえてたのは 自分じぶんなんだよ
Ahアー 光ひかりの午後ごごに 今いままでの僕ぼくを脱ぬぎ捨すてられたら
Ahアー 何なにかを始はじめるのに 遅おそすぎるなんてないから
ひとかけらの パンとコーヒーで
思おもい描えがいてた僕ぼくは 今いまここにはいなくて
ただ けだるさ・・・ 繭まゆの様ようにカラダを包つつんでるんだ
この所ところ 崩くずれがちだった空そらにも
滅入めいってく理由りゆうはあるんだけど
何なにより 余あまりに 僕ぼくが変かわれないでいたこと
それに 慣なれてた自分じぶんが 嫌いやだったんだ
テーブルに落おちた午後ごごの陽射ひざしは 手ての平ひらでそっと触ふれると暖あたたかくて
冷さめてしまった 僕ぼくの情熱じょうねつを 温あたためるには それだけで十分じゅうぶんな気きがした
Ahアー ふっと息いきを吐はいて コーヒーの中なかの自分じぶんを見みるんだ
Ahアー 何なにかを始はじめるのに 遅おそすぎるなんてないよね?
やわらかな午後ごごに 僕ぼくは遅おそい朝食ちょうしょくを
飲のみかけのままのコーヒーは
まるで これからも 僕ぼくについてまわる様ような
臆病おくびょうな苦にがい後味あとあじを 喉のどの奥おくに残のこすけど
やがて潤うるむ西にしの空そらの向むこうに たどり着つける答こたえが あるかも知しれないね
だとしたら 明日吹あしたふく風かぜの中なかに 一人ひとり 僕ぼくは迷まよわず 行ゆけるのかな
Ahアー 例たとえばドアはいつでも 僕ぼくの前まえに開ひらいていたんだろう
Ahアー でも目めを背そむけたまま 怯おびえてたのは 自分じぶんなんだよ
Ahアー 光ひかりの午後ごごに 今いままでの僕ぼくを脱ぬぎ捨すてられたら
Ahアー 何なにかを始はじめるのに 遅おそすぎるなんてないから