「QUIET LIFE」の歌詞 竹内まりや

あふれ出だす車くるまや人ひとの波なみ かきわけながら
この都市まちに生いきるむずかしさを 君きみはふと思おもう
淋さびしい心こころは ダイヤじゃ癒いやせないこと知しってて
今日きょうもまたネオンに溶とけてゆく

わけもなく集つどう宴うたげのあと やりきれなくて
終電しゅうでんの扉とびらにもたれてる 君きみはまだ若わかい
幸しあわせ比くらべて 足たりないもの探さがすのに飽あきたら
新あたらしい夜明よあけが訪おとずれる

休やすまずに動うごき続つづけている この都市まちさえ
本当ほんとうは静しずかなひとすじの光潜ひかりひそんでる
時ときに流ながされず 気きままに歩あるく誰だれかがいること
空そらだけはいつも見みているから

他ほかの誰だれともちがう 君きみらしい生いき方見かたみつけて
愛あいを知しるその日ひはもう近ちかい

All you need is a quiet, quiet life