「何処へでも行ける切手」の歌詞 筋肉少女帯
2008/3/19 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
怯おびえた男おとこは
許ゆるしを乞こうように
うつろに笑わらって
両手りょうてを差さし出だし
紅茶こうちゃの染しみた
切手きってをくれた
これさえあれば
郵便配達ゆうびんはいたつの
鞄かばんに潜ひそみ
何処どこへでも行ゆける
トカゲより早はやく
かもめより遅おそく
自転車じてんしゃにゆられ
なだらかな夜よるに
闇やみの右手みぎてに
宝石ほうせきのように
時ときに光ひかるのは
いたずらをして
捨すてられてしまった
子供達こどもたちの楽団がくだん
包帯ほうたいで真まっ白しろな
少女しょうじょを描えがいた
切手きってをもらって
何処どこへでも行ゆこう
闇やみの右手みぎてに
宝石ほうせきのように
子供達こどもたちの楽団がくだん
アコーディオンを弾ひいておくれ
お別わかれみたいにさ Ahアー!
休やすみの国くにで
女おんなに出会であって
郵便配達ゆうびんはいたつは
自転車じてんしゃを捨すてた
けれど僕ぼくには
切手きってがあるさ
しばらく待まてば
郵便配達ゆうびんはいたつも戻もどるだろう
何処どこへでも行ゆける
包帯ほうたいで真まっ白しろな
少女しょうじょを描えがいた
切手きってをもらって
何処どこへでも行ゆこう
沢山たくさんのたわいない
街まちをゆき過すぎよう
終おわりなく続つづいてる
包帯ほうたいを追おいかけ
闇やみの右手みぎてに
宝石ほうせきのように
子供達こどもたちの楽団がくだん
アコーディオンを弾ひいておくれ
お別わかれみたいにさ Ahアー!
闇やみの、闇やみの右手みぎてに
光ひかり輝かがやく宝石ほうせきのように
子供達こどもたちの楽団がくだん
もう一度いちど、もう一度いちどアコーディオンを弾ひいて
お別わかれみたいにさ Wohウォー~ Wohウォー~
神様かみさまに
おまけの一日いちにちをもらった少女しょうじょは
真まっ白しろな包帯ほうたいを顔中かおじゅうにまいて
結局けっきょく 部屋へやから出でることがなかった
神様かみさまは哀あわれに思おもい
少女しょうじょを切手きってにして
彼女かのじょが何処どこへでも行いけるようにしてあげた
切手きっては振興宗教団体しんこうしゅうきょうだんたいのダイレクトメールに貼はられ
すぐに捨すてられ
その行方ゆくえは 誰だれにももうわからない
許ゆるしを乞こうように
うつろに笑わらって
両手りょうてを差さし出だし
紅茶こうちゃの染しみた
切手きってをくれた
これさえあれば
郵便配達ゆうびんはいたつの
鞄かばんに潜ひそみ
何処どこへでも行ゆける
トカゲより早はやく
かもめより遅おそく
自転車じてんしゃにゆられ
なだらかな夜よるに
闇やみの右手みぎてに
宝石ほうせきのように
時ときに光ひかるのは
いたずらをして
捨すてられてしまった
子供達こどもたちの楽団がくだん
包帯ほうたいで真まっ白しろな
少女しょうじょを描えがいた
切手きってをもらって
何処どこへでも行ゆこう
闇やみの右手みぎてに
宝石ほうせきのように
子供達こどもたちの楽団がくだん
アコーディオンを弾ひいておくれ
お別わかれみたいにさ Ahアー!
休やすみの国くにで
女おんなに出会であって
郵便配達ゆうびんはいたつは
自転車じてんしゃを捨すてた
けれど僕ぼくには
切手きってがあるさ
しばらく待まてば
郵便配達ゆうびんはいたつも戻もどるだろう
何処どこへでも行ゆける
包帯ほうたいで真まっ白しろな
少女しょうじょを描えがいた
切手きってをもらって
何処どこへでも行ゆこう
沢山たくさんのたわいない
街まちをゆき過すぎよう
終おわりなく続つづいてる
包帯ほうたいを追おいかけ
闇やみの右手みぎてに
宝石ほうせきのように
子供達こどもたちの楽団がくだん
アコーディオンを弾ひいておくれ
お別わかれみたいにさ Ahアー!
闇やみの、闇やみの右手みぎてに
光ひかり輝かがやく宝石ほうせきのように
子供達こどもたちの楽団がくだん
もう一度いちど、もう一度いちどアコーディオンを弾ひいて
お別わかれみたいにさ Wohウォー~ Wohウォー~
神様かみさまに
おまけの一日いちにちをもらった少女しょうじょは
真まっ白しろな包帯ほうたいを顔中かおじゅうにまいて
結局けっきょく 部屋へやから出でることがなかった
神様かみさまは哀あわれに思おもい
少女しょうじょを切手きってにして
彼女かのじょが何処どこへでも行いけるようにしてあげた
切手きっては振興宗教団体しんこうしゅうきょうだんたいのダイレクトメールに貼はられ
すぐに捨すてられ
その行方ゆくえは 誰だれにももうわからない