「一千万年銀河」の歌詞 結城アイラ

いく百ひゃく いく万まん いく億おくの星ほしよ
なぜ光ひかるだけなのか 語かたる力ちからを示しめせ
今いまなら俺おれでも振ふり返かえらずに
飛とび立たつ心こころ
星ほしの数かずだけ 生命いのちを貯たくわえれば
銀河ぎんがの群むれよ 光ひかりを変かえて見みせろ
この掌てが掴つかむ 生命いのちの重おもさになる
まだ見みえないよ 宇宙そらの道標みちしるべは

いく百ひゃく いく万まん いく億おくの星ほしよ
つながってみせる時とき
来きたのだと信しんじれば
光ひかりの鼓動こどうが待まち望のぞんでいた
始はじまりの刻とき
星ほしのパズルを
組くみ変かえ時代ときを変かえる
裏切うらぎる星ほしの
色いろまで塗ぬり変かえれば
歪ゆがみ捩ねじれて 闇やみに落おちることなど
まだ止とめられる
生命いのちの応こたえだから

星ほしの数かずだけ 生命いのちを貯たくわえれば
銀河ぎんがの群むれよ 光ひかりを変かえて見みせろ
この掌てが掴つかむ 生命いのちの重おもさになる
まだ見みえないよ 宇宙そらの道標みちしるべは
この手てに触さわれ 光ひかり 一千万年いっせんまんねん