「歌えなかったラヴ・ソング」の歌詞 織田裕二
1991/2/6 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
最終日さいしゅうびのゼミは長ながく
俺おれたちは汗あせばみながら
胸むねの中なかで卒業そつぎょうまでの
日々ひびを数かぞえてた
就職しゅうしょくのコネクションを
ひけらかす仲間なかまの声こえが
ビルに映うつる
曇くもり空ぞらのように
ふたりの恋こいを押おしつぶした
90年代ナインティーズの
ラヴ・ソングを贈おくろう
消きえちまったあの涙なみだに
俺おれの中なかで そっと そっと
歌うたえなかった
ラヴ・ソングを歌うたおう
あの日ひの俺おれの場違ばちがいな
若わかさの国境ボーダーを越こえ
忘わすれそうな微笑ほほえみが
すれ違ちがう次つぎの夜よるも
もっと もっと きっと
あの切せつなさに届とどくまで
国道沿こくどうぞい風かぜは強つよく
人ひとごみに俺おれは流ながされ
もがきながら
誇ほこれるものを
今日きょうも探さがしてる
行ゆき過すぎるだれも彼かれも
終点しゅうてんは同おなじ気きがして
なぜか急きゅうに
叫さけびたくなった
ため息いきだけが熱あつい街まちで
90年代ナインティーズの
ラヴ・ソングを贈おくろう
まぶしすぎたあの瞳ひとみに
俺おれの中なかで そっと そっと
歌うたえなかった
ラヴ・ソングを歌うたおう
見みえない夢ゆめを抱だきしめた
昨日きのうの俺おれたちのため
疑うたがったものすべてが
許ゆるしあえるその時ときまで
もっと もっと きっと
傷きずつくたびに判わかるから
(ウーウーウー・・・)
90年代ナインティーズの
ラヴ・ソングを贈おくろう
消きえちまったあの涙なみだに
俺おれの中なかで そっと そっと
歌うたえなかった
ラヴ・ソングを歌うたおう
あの日ひの俺おれの場違ばちがいな
若わかさの国境ボーダーを越こえ
忘わすれそうな切せつなさが
すれ違ちがう次つぎの日ひにも
もっと もっと きっと
あの微笑ほほえみに届とどくまで
(ウーウーウー・・・)
俺おれたちは汗あせばみながら
胸むねの中なかで卒業そつぎょうまでの
日々ひびを数かぞえてた
就職しゅうしょくのコネクションを
ひけらかす仲間なかまの声こえが
ビルに映うつる
曇くもり空ぞらのように
ふたりの恋こいを押おしつぶした
90年代ナインティーズの
ラヴ・ソングを贈おくろう
消きえちまったあの涙なみだに
俺おれの中なかで そっと そっと
歌うたえなかった
ラヴ・ソングを歌うたおう
あの日ひの俺おれの場違ばちがいな
若わかさの国境ボーダーを越こえ
忘わすれそうな微笑ほほえみが
すれ違ちがう次つぎの夜よるも
もっと もっと きっと
あの切せつなさに届とどくまで
国道沿こくどうぞい風かぜは強つよく
人ひとごみに俺おれは流ながされ
もがきながら
誇ほこれるものを
今日きょうも探さがしてる
行ゆき過すぎるだれも彼かれも
終点しゅうてんは同おなじ気きがして
なぜか急きゅうに
叫さけびたくなった
ため息いきだけが熱あつい街まちで
90年代ナインティーズの
ラヴ・ソングを贈おくろう
まぶしすぎたあの瞳ひとみに
俺おれの中なかで そっと そっと
歌うたえなかった
ラヴ・ソングを歌うたおう
見みえない夢ゆめを抱だきしめた
昨日きのうの俺おれたちのため
疑うたがったものすべてが
許ゆるしあえるその時ときまで
もっと もっと きっと
傷きずつくたびに判わかるから
(ウーウーウー・・・)
90年代ナインティーズの
ラヴ・ソングを贈おくろう
消きえちまったあの涙なみだに
俺おれの中なかで そっと そっと
歌うたえなかった
ラヴ・ソングを歌うたおう
あの日ひの俺おれの場違ばちがいな
若わかさの国境ボーダーを越こえ
忘わすれそうな切せつなさが
すれ違ちがう次つぎの日ひにも
もっと もっと きっと
あの微笑ほほえみに届とどくまで
(ウーウーウー・・・)