「Miss You」の歌詞 美元智衣(aira)

雨あめの匂においがした土曜日どようびの遅おそい午後ごご
うす暗ぐらい雲くもの下した いざ週末しゅうまつの街まちへ出でれば

すれ違ちがうカップルがとても楽たのしそうで
気きづけば下したを向むいて ポケットの携帯でんわを握にぎってた

でもちょっとずつでいい 慣なれていかなくちゃ
君きみのいないこの土地とちで私生わたしいきていくんだから

あぁ 傍そばにいる時ときは気きづかなかったよ
会あいたいって会あえる距離きょりがとても幸しあわせだったって
あぁ 傍そばにいた時ときに大事だいじにしてれば良よかった
君きみのいないこの都会とかいは私わたしには広ひろすぎて I miss you

ついに降ふり始はじめた大粒おおつぶの強つよい雨あめ
気持きもちも足取あしどりももう重おもくってカフェに入はいったら

ブルブル携帯けいたいが 見みれば君きみの番号ばんごう
まるでどこからか私わたしのこと見みてたみたいに

あぁ 君きみの声聞こえきいたら思おもわず泣なけてきて
驚おどろく君きみに余裕与よゆうあたえず 鼻はなじゅるじゅるいわし
あぁ がんばってたけど 疲つかれちゃったよ
今いますぐここに会あいに来きてよ 困こまった君きみの声こえも I miss you

自分じぶんで決きめた道みち 夢ゆめを叶かなえる街まち
でも本当ほんとうはめちゃくちゃ不安ふあんで寂さびしかった毎日まいにち

あぁ 傍そばにいる時ときは気きづかなかったよ
会あいたいって会あえる距離きょりがとても幸しあわせだったって
さぁ 次君つぎきみに会あえるその時ときまでがんばるよ
だから今日きょうはこんな私わたしにどうか優やさしい言葉ことばで ねぇ darling