「春紫苑」の歌詞 臼井嗣人
2008/4/23 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
いつもふたりで並ならんで作つくった太ふとった影かげが今日きょうは痩やせっぽち
太陽たいようの火ひが消きえそうにくすぶって空そらを赤あかく染そめた
うなだれながら石いしころ蹴飛けとばして帰かえる
思おもわぬ所ところへ転ころがる歪いびつな形かたちの石いしころを 車道しゃどうに出でないように上手うまい具合ぐあいに連つれて行いく
すべてがこんなふうに器用きようにこなせればいいのにな
何度なんどもケンカして すれ違ちがってまた出会であって
その度たびに改あらためて君きみを好すきになれるから
今日きょうは僕ぼくから謝あやまろう 夜よるが来きてしまう前まえに
幸しあわせはどこにある?
君きみが隣となりに居いなくなって初はじめて 慌あわてて捜さがす
本当ほんとうはね分わかってるんだよ
でも上手うまく伝つたえられないからいつも君きみは怒おこる
孤独こどくを知しって初はじめて見みえるものがあって
そんな時ときくらいしか目めにも留とまらない道端みちばたの春紫苑はるじおん
なぜか力強ちからづよく見みえたりして
照てれくさくって言いえなかった言葉ことばも言いうよ
人混ひとごみが苦手にがてだって面倒めんどうくさがった所ところにも行ゆこう
鈍感どんかんな僕ぼくが気付きづくずっとずっと前まえから
幸しあわせはここにある
君きみが隣となりで笑わらったり怒おこったりするこの世界せかいで
僕ぼくも一緒いっしょに笑わらったり怒おこったりする
そんな不細工ぶさいくな毎日まいにち
今日きょうも歪いびつな石いしころ蹴飛けとばして帰かえる
車道しゃどうを気きにしながら どこまでも どこまでも
世界せかいでいちばん大好だいすきで世界せかいでいちばん腹はらが立たつ 君きみの横よこで
太陽たいようの火ひが消きえそうにくすぶって空そらを赤あかく染そめた
うなだれながら石いしころ蹴飛けとばして帰かえる
思おもわぬ所ところへ転ころがる歪いびつな形かたちの石いしころを 車道しゃどうに出でないように上手うまい具合ぐあいに連つれて行いく
すべてがこんなふうに器用きようにこなせればいいのにな
何度なんどもケンカして すれ違ちがってまた出会であって
その度たびに改あらためて君きみを好すきになれるから
今日きょうは僕ぼくから謝あやまろう 夜よるが来きてしまう前まえに
幸しあわせはどこにある?
君きみが隣となりに居いなくなって初はじめて 慌あわてて捜さがす
本当ほんとうはね分わかってるんだよ
でも上手うまく伝つたえられないからいつも君きみは怒おこる
孤独こどくを知しって初はじめて見みえるものがあって
そんな時ときくらいしか目めにも留とまらない道端みちばたの春紫苑はるじおん
なぜか力強ちからづよく見みえたりして
照てれくさくって言いえなかった言葉ことばも言いうよ
人混ひとごみが苦手にがてだって面倒めんどうくさがった所ところにも行ゆこう
鈍感どんかんな僕ぼくが気付きづくずっとずっと前まえから
幸しあわせはここにある
君きみが隣となりで笑わらったり怒おこったりするこの世界せかいで
僕ぼくも一緒いっしょに笑わらったり怒おこったりする
そんな不細工ぶさいくな毎日まいにち
今日きょうも歪いびつな石いしころ蹴飛けとばして帰かえる
車道しゃどうを気きにしながら どこまでも どこまでも
世界せかいでいちばん大好だいすきで世界せかいでいちばん腹はらが立たつ 君きみの横よこで