「Express 21st Century」の歌詞 臼井嗣人
2008/10/22 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
Express 21st Century 僕等ぼくらを乗のせ どこへ向むかう
疲つかれた顔かおして2列にれつに並ならんだ僕等ぼくらが待まつホームに滑すべり込こんだExpress 21st Century
ドアが開あくと同時どうじに我先われさきにと人ひとを押おし退のけて
僕等ぼくらが毎日繰まいにちくり返かえすどこか醜みにくい椅子取いすとりゲーム
席せきを勝かち取とってほっとする僕ぼくの前まえに
買かい物袋下ものぶくろさげた腰こしの曲まがった老人ろうじんが立たつ
何なにをするべきかは分わかってるけれど
「僕ぼくも疲つかれてるから」
目めが合あわない様ように慌あわてて雑誌ざっしを開ひらいてる
気きにするのは後うしろめたい気持きもちと周まわりの視線しせん
Express 21st Century 僕等ぼくらを乗のせ今日きょうも走はしり続つづけるけど
「この席せきどうぞ 僕ぼくは大丈夫だいじょうぶですから」
そのひと言ことがなかなか言いえないんだ
隣となりの車両しゃりょうでなにやらもめている
その周まわりでは泣ないている人ひと 怒おこっている人ひと 怪我けがしている人ひともいるようだ
僕ぼくはといえばガラスの向むこうのそんな世界せかいを見みて見みぬふりさ
手摺てすりにもたれて寝ねたフリしてるのさ
同情どうじょうするだけで座すわったままの僕ぼくを尻目しりめに
助たすけに向むかう人ひとがいる
きっと僕ぼくとその人ひとの違ちがいなんてほんの些細ささいな事こと
少すこしの勇気ゆうきと思おもいやりを持もてれば埋うめられるんだ
まず今僕いまぼくに出来できる事ことから始はじめよう
Express 21st Century 不器用ぶきような僕等ぼくらは
たまに傷付きずつけ合あったりもするけど
この列車れっしゃに乗のり合あわせた運命うんめいの僕等ぼくらだから
一緒いっしょに素敵すてきな未来みらいをめざしたい
Express 21st Century 僕等ぼくらを乗のせまだまだ走はしり続つづけるから
「この席せきどうぞ 僕ぼくは大丈夫だいじょうぶですから」
そのひと言ことを今日きょうこそ言いおう
疲つかれた顔かおして2列にれつに並ならんだ僕等ぼくらが待まつホームに滑すべり込こんだExpress 21st Century
ドアが開あくと同時どうじに我先われさきにと人ひとを押おし退のけて
僕等ぼくらが毎日繰まいにちくり返かえすどこか醜みにくい椅子取いすとりゲーム
席せきを勝かち取とってほっとする僕ぼくの前まえに
買かい物袋下ものぶくろさげた腰こしの曲まがった老人ろうじんが立たつ
何なにをするべきかは分わかってるけれど
「僕ぼくも疲つかれてるから」
目めが合あわない様ように慌あわてて雑誌ざっしを開ひらいてる
気きにするのは後うしろめたい気持きもちと周まわりの視線しせん
Express 21st Century 僕等ぼくらを乗のせ今日きょうも走はしり続つづけるけど
「この席せきどうぞ 僕ぼくは大丈夫だいじょうぶですから」
そのひと言ことがなかなか言いえないんだ
隣となりの車両しゃりょうでなにやらもめている
その周まわりでは泣ないている人ひと 怒おこっている人ひと 怪我けがしている人ひともいるようだ
僕ぼくはといえばガラスの向むこうのそんな世界せかいを見みて見みぬふりさ
手摺てすりにもたれて寝ねたフリしてるのさ
同情どうじょうするだけで座すわったままの僕ぼくを尻目しりめに
助たすけに向むかう人ひとがいる
きっと僕ぼくとその人ひとの違ちがいなんてほんの些細ささいな事こと
少すこしの勇気ゆうきと思おもいやりを持もてれば埋うめられるんだ
まず今僕いまぼくに出来できる事ことから始はじめよう
Express 21st Century 不器用ぶきような僕等ぼくらは
たまに傷付きずつけ合あったりもするけど
この列車れっしゃに乗のり合あわせた運命うんめいの僕等ぼくらだから
一緒いっしょに素敵すてきな未来みらいをめざしたい
Express 21st Century 僕等ぼくらを乗のせまだまだ走はしり続つづけるから
「この席せきどうぞ 僕ぼくは大丈夫だいじょうぶですから」
そのひと言ことを今日きょうこそ言いおう