「空」の歌詞 般若

夜風よかぜが舞まう それならば 胸むねの中なか 頭あたまから
この空そらを飛とべたなら でかい声こえで
夜風よかぜが舞まう それならば 胸むねの中なか 頭あたまから
この空そらを飛とべたなら でかい声こえで

バチっと乗のり込こむぜHUMMER タイヤは2ふたつ エコだぜ
池尻超いけじりこえて 今いま 例れいの坂さか コレ誰だれの掌てのひら やっぱ釈迦しゃか?
帰かえり道みちには夜風よかぜがプレゼン 仲間なかまに入いれてくれ 今いま 触ふれてる
全すべてが何なんか 力ちからで溢あふれてる 反対車線はんたいしゃせんにオレは忘わすれてる
探さがしに行いこう カチリとライトつけながら変かえるポッケのiPod
だけどもクラクションがBGM カラスがオレのGPS

真赤赤まかかな首都高しゅとこうに落おちた羽根はねひとつ
間まに合あわずにブレーキ 叩たたき付つけ事故じこ
バンパー ガラス 塵ちりと化かす希望きぼう
羽根はねだけヒラリ ビルの谷間たにまへ

夜風よかぜが舞まう それならば 胸むねの中なか 頭あたまから
この空そらを飛とべたなら でかい声こえで
夜風よかぜが舞まう それならば 胸むねの中なか 頭あたまから
この空そらを飛とべたなら でかい声こえで

足あしが・・・ ダメかも 耐たえても明日あした
今夜こんやは満月まんげつ 確たしか 明あけ方がたまでにはイチかバチか
持もってる物ものは家族かぞく 写真しゃしんの中なかでは全員笑ぜんいんわらう
弟4おとうとよっつ 妹2いもうとふたつ 痩やせこけた9月くがつ 思おもい出でと暮くらす
澄すんでる空そら 星ほしの向むこう 生いき抜ぬく為泥水飲ためどろみずのみ干ほす
物音ものおとひとつ立たてない様ように 家族かぞくが脳裏のうり 夜風よかぜが妙みょうに
その先さきに銃持じゅうもった兵士へいし 人ひとの生死せいしすら将軍しょうぐんの正義せいぎ
この川かわを渡わたれば自由じゆう 空そらを見みる 放はなたれた銃じゅう

22時49分にじゅうにじよんじゅうきゅうふん 2860にせんはっぴゃくろくじゅうグラム 母子ぼしとも順調じゅんちょう
産湯うぶゆに浸つかる 夜風よかぜが降ふらす小雨こさめが歌うたう

夜風よかぜが舞まう それならば 胸むねの中なか 頭あたまから
この空そらを飛とべたなら でかい声こえで
夜風よかぜが舞まう それならば 胸むねの中なか 頭あたまから
この空そらを飛とべたなら でかい声こえで