「路上の唄」の歌詞 般若

ここで暮くらす心こころを壊こわす 酒さけをかっ喰くらい車飛くるまとばす
無職むしょくの親父おやじが家いえを燃もやす 路上ろじょうの唄うた 路上ろじょうの唄うた
笑顔えがおでドラッグ ダマしてさらう 人ひともビデオもしっかり回まわす
深ふかい闇やみに少女しょうじょがハマる 路上ろじょうの唄うた 路上ろじょうの唄うた
緊急車両きんきゅうしゃりょうで搬送後はんそうご 隣町となりまちにはパン工場こうじょう
ババアの待受まちうけチャンドンゴン 雨あめが降ふる3秒後さんじょうご
殺ころされた曲きょく 今火いまひを灯ともす 12時頃じゅうにじごろ? 明あけ方がたかも…
終おわらす為ため 常識じょうしきなど あるのは非日常ひにちじょうだろ?
路上ろじょうの唄うた 路上ろじょうの唄うた 路上ろじょうの唄うた
白昼堂々悲鳴はくちゅうどうどうひめいが舞まう 男おとこはナイフを持もって笑わらう
血塗ちぬられた後あと 現場向げんばむう 路上ろじょうの唄うた 路上ろじょうの唄うた
「助たすけてくれ」受話器じゅわきの向むこう ずっと泣ないている自称息子じしょうむすこ
家いえに居いるのに何故なぜか事故じこ 路上ろじょうの唄うた 路上ろじょうの唄うた
ドス黒ぐろい雨あめ 顔かおを洗あらう NIKE踏ふみしめ角かどを曲まがる
捨すてられたアンプを必死ひっしに探さがす ボコボコのMIC今いまブッ刺さす
殺ころされた曲きょく 流行はやらねえ曲きょく 全すべて飲のみ干ほす 体からだひとつ
路上ろじょうの唄路上うたろじょうの唄路上うたろじょうの唄うた 畜生ちくしょうの唄うた

何なにかが鳴なる誰だれかが泣なく 路上ろじょうの唄うた 路上ろじょうの唄うた 路上ろじょうの唄うた
何なにかが鳴なる誰だれかが泣なく 路上ろじょうの唄うた 路上ろじょうの唄うた 路上ろじょうの唄うた 畜生ちくしょうの唄うた