「遠吠え」の歌詞 般若

ヨォその足留あしとどめるな 1日1日溺いちにちいちにちおぼれるな
見返みかえりなんかを求もとめるな まだまだ余裕よゆうで泳およげるさ

誰だれにもお前まえを支配しはいさせるな 教育者面きょういくしゃづらにミサイル当あてる奴やつ
信しんじちゃねぇ てめー以外いがい 神様かみさまって奴やつさえペテン師しかい?
終おわっちまえば夢物語ゆめものがたり 歪ゆがみ倒たおしてるもめ事ごとばかり
うまい言葉ことばが見みつからねぇけど お前まえがお前まえであるならイイ
誰だれかのエゴや権力けんりょくでぶっ潰つぶされる前まえに手てを触ふれ
お前まえの親おやが嫌いやがっても お前まえのダチがくたばっても
ゆるめず踏ふみ込こめそのアクセル ありったけの力ちからでまくれ
理解りかいの「り」の字じも重要じゅうようじゃねぇ こうゆうのは滅多めったに言いうもんじゃねぇ

散ちる散ちる遠吠とおぼえ 耳元みみもとへ 散ちると思おもえ らしいと思おもえ
散ちる散ちる遠吠とおぼえ 生いきると思おもえ 出来できると思おもえ おかしいと思おもえ
散ちる散ちる遠吠とおぼえ 生いき残のこれ よじ登のぼれ 何なにを求もとめ
そういつかの声こえ 遠吠とおぼえ もういいこの際さい 火ひィ着つける Fireファイア

灰はいになる 倍ばいになる やっぱりやられる前まえにやる 神かみや仏ほとけとは程遠ほどとおい
もし、いたらいたで首根くびねっこ噛かむ 泣ないてろよ 知恵ちえつけろ
人ひとを蹴落けおとせ だけどタブー なんて事自ことじで行いけよ
後何度見あとなんどみれる?次つぎの春はる 千葉ちばのアパートだったな
かあちゃんに手引てひかれ去さったわ 何なんだか解わかんなかったが
親父おやじとはいなくてよかったわ はっきり言いって記憶きおくはねぇ
二十歳はたちで知しらされても荷物にもつだゼ 今いまさら何人なにじんとか知しったこっちゃねぇ
はっきり言いってそんなもんだゼ

散ちる散ちる遠吠とおぼえ 耳元みみもとへ 散ちると思おもえ らしいと思おもえ
散ちる散ちる遠吠とおぼえ 生いきると思おもえ 出来できると思おもえ おかしいと思おもえ
散ちる散ちる遠吠とおぼえ 生いき残のこれ よじ登のぼれ 何なにを求もとめ
そういつかの声こえ 遠吠とおぼえ もういいこの際さい 火ひィ着つける Fireファイア

短みじかいようで長ながくはねえ その何割なんわりぐらいが笑わらう場面ばめん 前まえから後うしろお前まえどこだ?
足あしを踏ふみならせ響ひびくここだ 絶たやさずもっとでかくしろ
かまわずもっとどでかくしろ 事実じじつと結果けっかがすべてなら
俺おれらで全部集ぜんぶあつめたら そのライターで火ひをつけろ 確たしかめっから2度にどつけろ
出だし抜ぬくヤツには気きをつけろ 愛あいする人ひとなら見届みとどけろ 受うけ止とめろこの1秒いちびょう
覚おぼえとけよその位置いちを 普通ふつうでイイ 普通ふつうでいろ この日々ひびを 生いきる意味いみを

散ちる散ちる遠吠とおぼえ 耳元みみもとへ 散ちると思おもえ らしいと思おもえ
散ちる散ちる遠吠とおぼえ 生いきると思おもえ 出来できると思おもえ おかしいと思おもえ
散ちる散ちる遠吠とおぼえ 生いき残のこれ よじ登のぼれ 何なにを求もとめ
そういつかの声こえ 遠吠とおぼえ もういいこの際さい 火ひィ着つける Fireファイア