「『好き』という言葉」の歌詞 菅原紗由理

もしも二人ふたりで この先さき 何年なんねんも 隣となりにいる事ことができたら
これ以上いじょうない 幸しあわせとか 愛いとしさに包つつまれるだろう

寂さびしい時ときは 人ひとのぬくもり 欲ほしくなるけど 誰だれでもいいわけじゃない
そうだよ 君きみだから この手てを繋つないでるんだよ

『好すき』という言葉ことばだけは 今いますぐ 君きみのその声こえで聞ききたいよ
ずっと 待まってるよ ずっと 待まってるんだよ
この暖あたたかい気持きもちは 嘘うそじゃないよ

周まわりからしたら 間違まちがいなく きっと 恋人こいびとに見みえるよね
思おもわず君きみを 見みつめてたら 「何なんだよ」って いたずらな顔かおする

一緒いっしょにいると 電話でんわが来きても出でようとしない それは 何故なぜなの?
ねぇ 他ほかにも 優やさしくしてる人ひとがいたりするのかな

『好すき』という言葉ことばだけで この関係かんけいが壊こわれてしまうのなら
いっそ このままでいた方ほうがいいかな
考かんがえても 答こたえが見当みあたらない

君きみの事ことを想おもいすぎて 眠ねむれない夜よるが増ふえる
今夜こんやも 一人ひとりで 携帯けいたいの光ひかるボタンを指先ゆびさきで押おしてはみるけど
それでも 怖こわくて...

『好すき』という言葉ことばだけを 今いますぐ 君きみのその声こえで聞ききたいの
ずっと 待まってるよ ずっと 待まってるんだよ
この気持きもちは 嘘うそじゃないよ

I wanna say “I love you”
But, I can't say “I love you”
I wanna say “I love you” いつになっても

I wanna say “I love you”
But, I can't say “I love you”
I wanna say “I love you” 変かわらないよ