「夏色片想い」の歌詞 菊池桃子

木洩こもれ陽びが眩まぶしい
微風そよかぜの坂道さかみち
偶然ぐうぜんに逢あえたと
あなたは思おもってる
片想かたおもいずっと
続つづくつもりで
立たち止どまる春はるを
そっと見みつめた
ありがとう さり気げない
明あかるい陽射ひざし 今目いまめざめた
聞きいて un deux trois
恋こいのリ・ズ・ム
あなたの胸むねまで届とどけたい
そして Avec Toi
耳みみを澄すまし
ふたりのメロディー
気付きづいてね

夕焼ゆうやけのため息いき
はずかしさふき消けし
気きまぐれな天使てんしは
白しろい羽根はねたたんだ
片想かたおもい同志どうし 微笑ほほえんだ時とき
大切たいせつな愛あいの奇蹟きせきがおきる
不思議ふしぎだわ ためらいも
あなたのそばで
透すき通とおるの
それは un deux trois
恋こいのま・ほ・う
あなたの願ねがいに答こたえたい
そして Avec Toi
まぶた閉とじて
やさしい勇気ゆうきを信しんじるわ
きっと un deux trois
恋こいのリ・ズ・ム
あなたの胸むねまで届とどけたい
そして Avec Toi
耳みみを澄すまし
ふたりのメロディー
きかせてね