「オレンジテトラポット」の歌詞 藍坊主
2010/2/17 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
僕ぼくらはどこにいるんだろう、
あなたはどこにいるんだろう、
あなたをあなたにしてるもの、
それは一体いったいなんだろう。
チョコレートを見みてる両目りょうめや、
温ぬくもりを伝つたえる両手りょうてや、
潮風しおかぜを感かんじる鼻先はなさき、
日ひの光ひかりに透すける髪かみの毛け、
きれいに磨みがかれた爪先つまさき、
愛いとしさに波打なみうつ心臓しんぞう、
不思議ふしぎを考かんがえている脳のう、
そのすべてを作つくる細胞さいぼう。
それは一瞬いっしゅんで壊こわれては、
増ふえてすぐに入いれ替かわってく、
君きみがただの物質ぶっしつならば、
とっくに君きみはここにはいない。
その笑顔えがお、
その涙なみだ、
どこからくるのだろう?
いつだって何度なんども何度なんども確たしかめたいよ、
形無かたちなきあなたの存在そんざいを。
橙色だいだいいろに染そまってゆくウロコ雲ぐもに震ふるえてる、
宝石ほうせきのような心こころを。
いつだって何度なんども何度なんども確たしかめあおう、
僕ぼくらが生いきてる奇跡きせきを。
あなたの姿すがたを越こえたとこに、
あなたがいるということを。
宇宙うちゅうは広大無辺こうだいむへんです。
さっぱりとよくわかりません。
それとおんなじくらいに、
心こころの端はじもよくわからない。
真まっ暗くらなようで輝かがやいて、
触ふれてるようで離はなれている。
だから僕ぼくらは細胞さいぼうを越こえ、
触ふれ合あえるのかもしれません。
あの橙橙色だいだいだいだいいろ、空そらの橙橙色だいだいだいだいいろ、
忘わすれないで。
あの橙橙色だいだいだいだいいろ、海うみのダイダイダイダイ色いろ、
忘わすれないよ。
いつだって何度なんども何度なんども確たしかめたいよ、
日ひが暮くれてく感触かんしょくを。
橙色だいだいいろに染そまってゆくウロコ雲ぐもに震ふるえてる、
宝石ほうせきのような心こころを。
いつだって何度なんども何度なんども確たしかめあおう、
見みえなくなってしまう前まえに。
寄よせては返かえす波なみの色いろに僕ぼくらは、
形かたちだけを見みてるわけじゃないだろ。
いつだって何度なんども何度なんども確たしかめ合あおう、
ただ抱だき合あう温ぬくもりを。
橙色だいだいいろに染そまってゆく、体からだを伝つたい滲にじんでゆく、
消きえそうになる感触かんしょくを。
そうやって何度なんども何度なんども確たしかめたいよ、
僕ぼくらが生いきていたことを。
橙色だいだいいろが眩まぶしいね、
それはなぜ?
僕ぼくらが生いきているからさ。
泣ないて、笑わらって、愛あいして、
抱だいて、生いきて、あなたを。
泣ないて、笑わらって、愛あいして、
抱だいて、越こえて、細胞さいぼうを。
あなたはどこにいるんだろう、
あなたをあなたにしてるもの、
それは一体いったいなんだろう。
チョコレートを見みてる両目りょうめや、
温ぬくもりを伝つたえる両手りょうてや、
潮風しおかぜを感かんじる鼻先はなさき、
日ひの光ひかりに透すける髪かみの毛け、
きれいに磨みがかれた爪先つまさき、
愛いとしさに波打なみうつ心臓しんぞう、
不思議ふしぎを考かんがえている脳のう、
そのすべてを作つくる細胞さいぼう。
それは一瞬いっしゅんで壊こわれては、
増ふえてすぐに入いれ替かわってく、
君きみがただの物質ぶっしつならば、
とっくに君きみはここにはいない。
その笑顔えがお、
その涙なみだ、
どこからくるのだろう?
いつだって何度なんども何度なんども確たしかめたいよ、
形無かたちなきあなたの存在そんざいを。
橙色だいだいいろに染そまってゆくウロコ雲ぐもに震ふるえてる、
宝石ほうせきのような心こころを。
いつだって何度なんども何度なんども確たしかめあおう、
僕ぼくらが生いきてる奇跡きせきを。
あなたの姿すがたを越こえたとこに、
あなたがいるということを。
宇宙うちゅうは広大無辺こうだいむへんです。
さっぱりとよくわかりません。
それとおんなじくらいに、
心こころの端はじもよくわからない。
真まっ暗くらなようで輝かがやいて、
触ふれてるようで離はなれている。
だから僕ぼくらは細胞さいぼうを越こえ、
触ふれ合あえるのかもしれません。
あの橙橙色だいだいだいだいいろ、空そらの橙橙色だいだいだいだいいろ、
忘わすれないで。
あの橙橙色だいだいだいだいいろ、海うみのダイダイダイダイ色いろ、
忘わすれないよ。
いつだって何度なんども何度なんども確たしかめたいよ、
日ひが暮くれてく感触かんしょくを。
橙色だいだいいろに染そまってゆくウロコ雲ぐもに震ふるえてる、
宝石ほうせきのような心こころを。
いつだって何度なんども何度なんども確たしかめあおう、
見みえなくなってしまう前まえに。
寄よせては返かえす波なみの色いろに僕ぼくらは、
形かたちだけを見みてるわけじゃないだろ。
いつだって何度なんども何度なんども確たしかめ合あおう、
ただ抱だき合あう温ぬくもりを。
橙色だいだいいろに染そまってゆく、体からだを伝つたい滲にじんでゆく、
消きえそうになる感触かんしょくを。
そうやって何度なんども何度なんども確たしかめたいよ、
僕ぼくらが生いきていたことを。
橙色だいだいいろが眩まぶしいね、
それはなぜ?
僕ぼくらが生いきているからさ。
泣ないて、笑わらって、愛あいして、
抱だいて、生いきて、あなたを。
泣ないて、笑わらって、愛あいして、
抱だいて、越こえて、細胞さいぼうを。