「ジムノペディック」の歌詞 藍坊主
2006/4/26 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
だから僕ぼくが君きみに言いいたいのは
空あき缶かんをつぶすように
伸のびた爪つめをパチパチ切きるように
喋しゃべらないでくれってこと
コーヒーの湯気ゆげは幸しあわせそうに
くるくる踊おどってるし
サティのピアノ曲きょくも静しずかに
優やさしく響ひびいてるんだ
アルミホイールを噛かんだ味あじがしそうな火曜日かようび
ジムノペディはゆっくり水みずをかけてく
この世界せかいがふやけてしまうその前まえに
笑わらってくれよ
そしたら僕ぼくは骨ほねがバラバラになるくらい
風かぜに吹ふかれて
もう一度君いちどきみに会あいにくるから
魚さかなが空そらを羽はばたいてたら
随分ずいぶんましなんだけどな
何なんかふふっと笑わらってから全部ぜんぶ
許ゆるせてしまいそうだろ
あいにく空そらは綺麗きれいな曇くもり一ひとつない蒼あおで
魚達さかなたちは干ひからびて見当みあたらない
この世界せかいがひび割われてしまわないように
笑わらってくれよ
そしたら僕ぼくは脚あしが外はずれてしまうくらい
雪ゆきに降ふられて
もう一度君いちどきみに会あいにくるから
水曜日すいようびの朝あさに君きみはピカデリーを聴きいていた
柔やわらかな陽射ひざしがそっと肩かたに落おちる
窓まどの向むこうにひとすじの雲くもが伸のびている
その先さきを見みて
僕ぼくは思おもわず君きみを大声おおごえで呼よんでいた
その輝かがやきを
じっと、じっと、消きえるまで眺ながめていた
空あき缶かんをつぶすように
伸のびた爪つめをパチパチ切きるように
喋しゃべらないでくれってこと
コーヒーの湯気ゆげは幸しあわせそうに
くるくる踊おどってるし
サティのピアノ曲きょくも静しずかに
優やさしく響ひびいてるんだ
アルミホイールを噛かんだ味あじがしそうな火曜日かようび
ジムノペディはゆっくり水みずをかけてく
この世界せかいがふやけてしまうその前まえに
笑わらってくれよ
そしたら僕ぼくは骨ほねがバラバラになるくらい
風かぜに吹ふかれて
もう一度君いちどきみに会あいにくるから
魚さかなが空そらを羽はばたいてたら
随分ずいぶんましなんだけどな
何なんかふふっと笑わらってから全部ぜんぶ
許ゆるせてしまいそうだろ
あいにく空そらは綺麗きれいな曇くもり一ひとつない蒼あおで
魚達さかなたちは干ひからびて見当みあたらない
この世界せかいがひび割われてしまわないように
笑わらってくれよ
そしたら僕ぼくは脚あしが外はずれてしまうくらい
雪ゆきに降ふられて
もう一度君いちどきみに会あいにくるから
水曜日すいようびの朝あさに君きみはピカデリーを聴きいていた
柔やわらかな陽射ひざしがそっと肩かたに落おちる
窓まどの向むこうにひとすじの雲くもが伸のびている
その先さきを見みて
僕ぼくは思おもわず君きみを大声おおごえで呼よんでいた
その輝かがやきを
じっと、じっと、消きえるまで眺ながめていた