「宇宙が広がるスピードで」の歌詞 藍坊主

一斉いっせいの「せ」で飛とび出だした 同志どうしよ闘志燃とうしもやして 己おのれの道みちを切きり開ひらいていけ
誓ちかった絶対ぜったいの信念しんねん 自分じぶんを救すくえるのは 自分じぶんしかいないよな

井戸いどでも王おうになれなかった蛙かえる 大海たいかいにでてどうなると思おもう
死しに物狂ものぐるいで泳およぐのだろう その姿すがたはさ 誰だれより自由じゆうだろう

流星りゅうせいが燃もえるスピードで 小ちいさくなる背中せなか
宇宙うちゅうが広ひろがるスピードで 負まけねぇと叫さけんだ

一斉いっせいの「せ」で飛とび出だした 同志どうしよ闘志燃とうしもやして 己おのれの道みちを切きり開ひらいていけ
叶かなえる為ためだけの夢ゆめならいらない 自分じぶんを誇ほこる為ためにあれ

すごい奴やつに会あい 自信じしんは崩くずれた 努力どりょくしたって 勝かてない奴やつがいる
だけどやめねーよ!やめられるかよ!!お前まえと自分じぶんには 格好良かっこうよくありたい

次つぎの一歩いっぽに意味いみはいらねー 二歩目にほめは更さらに広ひろく
スピードに乗のった三歩目さんぽめで その意味いみを抱いだいた

青春せいしゅんの「せ」で飛とび出だした、どうしようもない興奮感こうふんかん 茨いばらの道みちは望のぞむところだ
「変かわっちまった」は言いわない 過去かことの辻褄つじつまは 突つき進すすんで合あわせりゃいい

宇宙うちゅうが広ひろがるスピードで 負まけねぇと叫さけんだ

一斉いっせいの「せ」で飛とび出だした 同志どうしよ闘志燃とうしもやして 己おのれの道みちを切きり開ひらいていけ
いつかまた会あえるだろう 笑わらってまた会あえるだろう ビールでも飲のみながら

短みじかいさよならだ