「桜の足あと」の歌詞 藍坊主
2006/3/15 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
たんたん、と、刻きざんだ、あなたへの想おもい
私わたしは、毛糸けいとだけを、紡つむいだわけじゃない
とんとん、と、叩たたいた、背骨せぼねの裏側うらがわ
夜よるが死しに、朝あさがくれば、笑わらえるのかしら
のんのん、と、響ひびく、ストーブの、青あおい灯ひが
しんしん、と、積つもる、溶とけない私わたしを、照てらし続つづけてた
さくら舞まって流ながれてゆく
ほどいた糸いとを
風かぜに結むすんで飛とばした
私わたしは、飛とべないから
カンカン、と、シンクに、転ころがるビー玉だま
くるくる、と、廻まわりながら、流ながしに落おちてく
きっとあなたは、笑わらっているでしょう
意味いみもなく、無邪気むじゃきな顔かお、輝かがやかせながら
ぽんぽん、と、浮うかぶ、あなたと、子羊こひつじの絵え
そっと、目めを瞑つぶれば、耳みみに残のこってる、子守歌こもりうたの音おと
さくら舞まって流ながれてゆく
ほどいた糸いとを
風かぜに結むすんで飛とばした
私わたしは、飛とベないから
だんだん、光ひかりが、生うまれてゆく空そら
もう少すこし、夜よるに爪つめを、掛かけていたいけど、
きゅんきゅん、私わたしは、ねじ切きってゆく
さよなら、もう私わたしは、歩あるいてゆけそう
さくら舞まって煌きらめく空そら
ほどいた糸いとを
風かぜに結むすんで飛とばした
あなたを想おもいながら、
私わたしは、毛糸けいとだけを、紡つむいだわけじゃない
とんとん、と、叩たたいた、背骨せぼねの裏側うらがわ
夜よるが死しに、朝あさがくれば、笑わらえるのかしら
のんのん、と、響ひびく、ストーブの、青あおい灯ひが
しんしん、と、積つもる、溶とけない私わたしを、照てらし続つづけてた
さくら舞まって流ながれてゆく
ほどいた糸いとを
風かぜに結むすんで飛とばした
私わたしは、飛とべないから
カンカン、と、シンクに、転ころがるビー玉だま
くるくる、と、廻まわりながら、流ながしに落おちてく
きっとあなたは、笑わらっているでしょう
意味いみもなく、無邪気むじゃきな顔かお、輝かがやかせながら
ぽんぽん、と、浮うかぶ、あなたと、子羊こひつじの絵え
そっと、目めを瞑つぶれば、耳みみに残のこってる、子守歌こもりうたの音おと
さくら舞まって流ながれてゆく
ほどいた糸いとを
風かぜに結むすんで飛とばした
私わたしは、飛とベないから
だんだん、光ひかりが、生うまれてゆく空そら
もう少すこし、夜よるに爪つめを、掛かけていたいけど、
きゅんきゅん、私わたしは、ねじ切きってゆく
さよなら、もう私わたしは、歩あるいてゆけそう
さくら舞まって煌きらめく空そら
ほどいた糸いとを
風かぜに結むすんで飛とばした
あなたを想おもいながら、