「氷に似た感応」の歌詞 藍坊主

感情かんじょう、これ以上いじょうのビジョン、めった刺ざ}し、{雑誌放ざっしほうって崩壊ほうかい、凍こおった凝こった夜空よぞらに、
連綿れんめんと、連日れんじつ、人体模型じんたいもけいの図ずずっと描写びょうしゃ、秒速びょうそく、病気びょうきのような気分きぶんで、
アカン、感情かんじょうじょうろ状じょう、漏もれて、徐々じょじょに二三四体にさんしたい、模型五体もけいごたい、分裂ぶんれつ、ろうろうと、六体ろくたい、
一斉いっせいに心臓共鳴しんぞうきょうめい、めいめいの、目め、目め、点灯てんとう、滔々とうとうと、つのる。

愛あいしてよ、僕ぼくのこと、愛あいしてる、君きみのこと。
わからない、心臓しんぞうが、破裂はれつしそう、眠ねむれない。

ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた。
ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた、ああ、あなた。

愛あいしてよ、僕ぼくのこと、愛あいしてる、君きみのこと。
わからない、心臓しんぞうが、破裂はれつしそう、眠ねむれない。

交換こうかんです、この愛あいも、声こえも、漫画まんがの趣味しゅみも。
共感きょうかんです、その目めに、髪かみに、産毛うぶげの色いろに。
もう来月中らいげつちゅう、死しんじゃっていいですか。

そうやって、笑顔えがおで僕ぼくを冷さめさせないで。
体感上たいかんじょう、素直すなおな君きみを見みていたいんだよ。
瞬間しゅんかんさ、瞬間しゅんかんで、わかる、愛あいしてる。