「沈黙」の歌詞 藍坊主
2009/5/20 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
君きみのためなら、僕ぼくは死しねるよ。何千何百何十何回なんぜんなんびゃくなんじゅうなんかいでも。
だけど、本当ほんとうに最後さいごの、最後さいごの一回いっかいは、ぼくがほんとに死しぬときだろう。
何なにが嘘うそだろう、何なにが本当ほんとだろう、心こころはいつもここにあるっていうのに、
空気くうきに触ふれたら酸化さんかしてしまう、ワインのように、言葉ことばは雨あめに濡ぬれた鉄てつのよう。
だから僕ぼくらは手てを繋つないでる、口くちづけをし、愛あいをかわし合あうんだ。
空気くうきを越こえて伝つたわる、嘘うそも本当ほんとうもなく。僕ぼくらはなぜかそれを知しっている。
ジョンレノン、世界平和せかいへいわはどんな形かたちだろう、柔やわららかくて暖あたたかいマフィンのようかな、
日曜にちようの朝あさに響ひびく、フライパンの音おとのようかな。
ジョンレノン、世界平和せかいへいわはきっとこないよ、あなたを愛あいせば愛あいするほど、
いよいよそんな気きがしてくるんだ。
平和へいわに暮くらすこと、大切たいせつな人ひとたちと、それは見みえない誰だれかを相手あいてにしてるんじゃなくて、
触ふれて泣ないて笑わらって、抱だくと暖あたたかい、地球ちきゅうの裏側うらがわのことなんかじゃない。
何度なんどでも確たしかめよう、何度なんどでも祈いのろう、全世界ぜんせかいが愛あいに包つつまれるように。
だけど”無数むすう”の人間にんげんを愛あいしながら、”ただ一人ひとり”を愛あいせるだろうか。
ねえ神様かみさま、世界せかいはあまりにも広ひろくて、何十億なんじゅうおくの愛あいと、それを守まもる摩擦まさつが、
至いたる所ところで、煙けむりを上あげてる。
ねえ神様まきさま、僕ぼくは大事だいじにしようと思おもう、平等びょうどうでも 公平こうへいでも ない特別とくべつな、
ただ一人ひとりと抱だき合あえることを。
僕ぼくらは神かみのように広大こうだいでもなく、宇宙うちゅうのように果はてしないわけでもない、
それでも僕ぼくらは広大こうだいであろうとする、次々つぎつぎに溢あふれ出でる可能性かのうせいを抱かかえて。
目めを閉とじて感かんじた、耳みみを澄すまして感かんじた、愛あいする人ひとよ、何度なんどでも語かたってほしい。
夢ゆめのような未来みらいを、あまりにももろい理想りそうを、息いきが止とまってしまいそうな現実げんじつで。
激はげしく揺ゆれている、沈黙ちんもくが震ふるえる場所ばしょ、決けっして酸化さんかすることの無ない、あなたへの想おもい。
だけど、本当ほんとうに最後さいごの、最後さいごの一回いっかいは、ぼくがほんとに死しぬときだろう。
何なにが嘘うそだろう、何なにが本当ほんとだろう、心こころはいつもここにあるっていうのに、
空気くうきに触ふれたら酸化さんかしてしまう、ワインのように、言葉ことばは雨あめに濡ぬれた鉄てつのよう。
だから僕ぼくらは手てを繋つないでる、口くちづけをし、愛あいをかわし合あうんだ。
空気くうきを越こえて伝つたわる、嘘うそも本当ほんとうもなく。僕ぼくらはなぜかそれを知しっている。
ジョンレノン、世界平和せかいへいわはどんな形かたちだろう、柔やわららかくて暖あたたかいマフィンのようかな、
日曜にちようの朝あさに響ひびく、フライパンの音おとのようかな。
ジョンレノン、世界平和せかいへいわはきっとこないよ、あなたを愛あいせば愛あいするほど、
いよいよそんな気きがしてくるんだ。
平和へいわに暮くらすこと、大切たいせつな人ひとたちと、それは見みえない誰だれかを相手あいてにしてるんじゃなくて、
触ふれて泣ないて笑わらって、抱だくと暖あたたかい、地球ちきゅうの裏側うらがわのことなんかじゃない。
何度なんどでも確たしかめよう、何度なんどでも祈いのろう、全世界ぜんせかいが愛あいに包つつまれるように。
だけど”無数むすう”の人間にんげんを愛あいしながら、”ただ一人ひとり”を愛あいせるだろうか。
ねえ神様かみさま、世界せかいはあまりにも広ひろくて、何十億なんじゅうおくの愛あいと、それを守まもる摩擦まさつが、
至いたる所ところで、煙けむりを上あげてる。
ねえ神様まきさま、僕ぼくは大事だいじにしようと思おもう、平等びょうどうでも 公平こうへいでも ない特別とくべつな、
ただ一人ひとりと抱だき合あえることを。
僕ぼくらは神かみのように広大こうだいでもなく、宇宙うちゅうのように果はてしないわけでもない、
それでも僕ぼくらは広大こうだいであろうとする、次々つぎつぎに溢あふれ出でる可能性かのうせいを抱かかえて。
目めを閉とじて感かんじた、耳みみを澄すまして感かんじた、愛あいする人ひとよ、何度なんどでも語かたってほしい。
夢ゆめのような未来みらいを、あまりにももろい理想りそうを、息いきが止とまってしまいそうな現実げんじつで。
激はげしく揺ゆれている、沈黙ちんもくが震ふるえる場所ばしょ、決けっして酸化さんかすることの無ない、あなたへの想おもい。