「真夏の太陽」の歌詞 藤重政孝

(Wow wow・・・
Wow wow・・・)
風かぜに揺ゆれてる
あの娘この髪かみに
俺おれの指ゆび 遊あそばせ
遠とおく囁ささやく声こえ
「夏なつが欲ほしい」と
火傷やけどしそうな
あの娘この日射ひざし
今いま 熱あつく絡からまる
真夏まなつの太陽たいように
火ひを付つけて
焼やけた素肌すはだに
泳およぎだす夜よる
恋こいの鎖くさりが 吐息といきに解ほどけ
走はしる ジェラシー
甘あまい予感よかんに
落おちてゆきそうな
summer girl
イタズラな風かぜに
躰預からだあずけて
抱だき寄よせるほど
零こぼれ落おちてゆく
summer girl
乾かわいた記憶きおくを染そめてゆく
so I can't stop
my summer days
(Wow wow・・・
Wow wow・・・)
夕陽ゆうひを浴あびた 微笑ほほえむ影かげに
刹那せつなさが隠かくれて
だけど don't say
good-bye my love
夏なつの終おわりに
傷跡きずあとじゃなく
悪戯いたずらじゃなく
季節きせつはただ廻めぐる
真夏まなつの太陽たいように
背せを向むけて
たった一度いちどの
視線しせんに溺おぼれ
知しってたはずさ
アブナゲな恋こい
なのにジェラシー
甘あまい予感よかんに焼やきついた
あの summer days
眩まぶしい季節きせつに
二人預ふたりあずけた
風かぜに流ながされ
すり抜ぬけて行いく
summer days
交かわした記憶きおくは
ウソじゃ無なく
so I can't stop
my summer love

恋こいに憧あこがれ
ただはしゃいでた
summer boy
戻もどれぬ季節きせつを
躰からだに浴あびて
風かぜに流ながされ
すり抜ぬけて行いく
summer days
交かわした記憶きおくは
ウソじゃ無なく
so I can't stop
my summer love
(Wow wow・・・
Wow wow・・・)