「Shine～降りそそぐ風のように～」の歌詞 藤重政孝

蒼あおじゃない白しろい空そら。あてにならない地図ちず。
退屈たいくつが生うみ出だした、白昼夢はくちゅうむの未来みらい。
矛盾むじゅんさえ、むきになって肯定こうていしたりして
笑わらい飛とばす事ことさえも憂鬱ゆううつに変かわる。
そんな「罪つみ」に、天使てんしが舞まい降おりた。
奇跡きせきの出会であいは運命うんめいに変かわり リアルヘと――――

キラめいた心こころに咲さく花はな。壊こわれそうな、甘あまい蜜みつになる。
誰だれより高たかい空そらを目指めざすから、この手てを離はなさないで。
Let'sレッツ flyフライ withウィズ youユー 世界せかいが嘆なげいても、覚醒かくせいした声こえは止とまらない。
深ふかい痛いたみに染そまる堕天使だてんしは、鮮あざやかに落おちてゆく君きみの元もとへ。
降ふりそそぐ風かぜのように

夜よるになれば眩まぶし過すぎる、苛立いらだつヘッドライト。
嘘うその数かずが増ふえる程ほど、閉とざした光ひかり。
そんな「傷きず」に、天使てんしが微笑ほほえんだ。
出会であいのプロセスは疑うたがいようもない リアルへと――――

輝かがやいた記憶きおくの破片はへんが、散ちらばった部屋へやに閉とじこめて。
二ふたつの夢ゆめを描えがく景色けしきへと、このまま溶とけてゆくよ。
Let'sレッツ flyフライ withウィズ youユー トリックスターを、気取きどったなら永遠えいえんに変かわる。
抱だきしめたまま時ときが止とまるなら、僕ぼくのこの命いのちさえ捧ささげるから。
降ふりそそぐ風かぜのように

かけがえのない、君きみに捧ささぐ歌うた。
不器用ぶきようなキスでも、伝つたえられるかな? この愛あいを――――

キラめいた心こころに咲さく花はな。壊こわれそうな、甘あまい蜜みつになる。
誰だれより高たかい空そらを目指めざすから、この手てを離はなさないで。
Let'sレッツ flyフライ withウィズ youユー 世界せかいが嘆なげいても、覚醒かくせいした声こえは止とまらない。
深ふかい痛いたみに染そまる堕天使だてんしは、鮮あざやかに落おちてゆく君きみの元もとへ。
降ふりそそぐ風かぜのように