「君にこの声が 届きますように」の歌詞 谷本貴義

君きみに この声こえが
届とどきますように
絡からみ付つく風かぜをすり抜ぬけ
今いま 願ねがうよ
明日あしたを急せかす鼓動こどうに
僕ぼくは いつからか
戸惑とまどい隠かくしてた
覚さめない夢ゆめに迷まよって
くり返かえす日々ひびに
居場所いばしょを捜さがしてた
君きみに出会であい 無力むりょくを知しり
抱かかえきれない
光ひかりにも触ふれた
そこに何なにがあって
意味いみなく荒あれたって
答こたえ合あわせじゃ
つまらない
君きみに この声こえが
届とどきますように
焼やけ付つく時代ときをすり抜ぬけ
今いま 願ねがうよ
左ひだりに右みぎに絡からまる
優やさしさの渦うずに
気付きづかないふりしてた
目めを閉とじ 耳みみを塞ふさいでも
込こみ上あげる想おもい
ごまかしてばかりさ
飛とび立たとうと 傷きずつけてた
いつか君きみを
そっと守まもりたいんだ
大切たいせつな未来みらいは
眩まぶし過すぎるから
忘わすれ物ものは したくない
君きみに この声こえが
届とどきますように
焼やけ付つく時代ときをすり抜ぬけ
今いま 願ねがうよ

大切たいせつな未来みらいは
眩まぶし過すぎるから
忘わすれ物ものは したくない
君きみに この声こえが
届とどきますように
焼やけ付つく時代ときをすり抜ぬけ
今いま…
そこに何なにがあって
意味いみなく荒あれたって
答こたえ合あわせじゃ
つまらない
君きみに この声こえが
届とどきますように
絡からみ付つく風かぜをすり抜ぬけ
今いま 願ねがうよ