「忘れていいの -愛の幕切れ-」の歌詞 谷村新司・小川知子
1984/2/25 リリース- 作詞
- 谷村新司
- 作曲
- 谷村新司
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この楽曲へのみんなの気持ち
忘わすれていいのよ
私わたしのことなど
一人ひとりで生いきるすべなら
知しっている
悲かなしいけれど
この年としなら
もういいわ もういいわ
おこりはしないわ
不思議ふしぎね 別わかれの
予感よかんを感かんじてた
心こころの中なかで少すこしづつ
甘あまい夢ゆめ
見みていた二人ふたりに
不意ふいに訪おとずれた
悲かなしい愛あいの幕切まくぎれ
笑わらって見送みおくる
私わたしは平気へいきよ
貴方あなたを乗のせた
このバスが
見みえなくなるまでは
笑わらっている
見みつめていないで
背せを向むけていいのよ
上着うわぎの襟えりが
立たってるわ
自分じぶんでちゃんと
直なおすのよ 今日きょうからは
指先ゆびさきの冷つめたい女おんなは
憶病者おくびょうものだから
一人ひとりじゃ
生いきてゆけない
手てを振ふる貴方あなたに
(さよなら)
心こころは乱みだれる
(愛あいした人ひとよ)
どうか あなた
(どうか)
どうか あなた
(あなた)
行いかないで
行いかないで
忘わすれていいのよ
私わたしのことなど
一人ひとりで生いきるすべなら
知しっている
悲かなしいけれど
この年としなら
遠とおざかる
愛あいが消きえてゆく
涙なみだあふれても
逃にげない
バスが行ゆくまで
涙なみだあふれても
逃にげない
バスが行ゆくまで
私わたしのことなど
一人ひとりで生いきるすべなら
知しっている
悲かなしいけれど
この年としなら
もういいわ もういいわ
おこりはしないわ
不思議ふしぎね 別わかれの
予感よかんを感かんじてた
心こころの中なかで少すこしづつ
甘あまい夢ゆめ
見みていた二人ふたりに
不意ふいに訪おとずれた
悲かなしい愛あいの幕切まくぎれ
笑わらって見送みおくる
私わたしは平気へいきよ
貴方あなたを乗のせた
このバスが
見みえなくなるまでは
笑わらっている
見みつめていないで
背せを向むけていいのよ
上着うわぎの襟えりが
立たってるわ
自分じぶんでちゃんと
直なおすのよ 今日きょうからは
指先ゆびさきの冷つめたい女おんなは
憶病者おくびょうものだから
一人ひとりじゃ
生いきてゆけない
手てを振ふる貴方あなたに
(さよなら)
心こころは乱みだれる
(愛あいした人ひとよ)
どうか あなた
(どうか)
どうか あなた
(あなた)
行いかないで
行いかないで
忘わすれていいのよ
私わたしのことなど
一人ひとりで生いきるすべなら
知しっている
悲かなしいけれど
この年としなら
遠とおざかる
愛あいが消きえてゆく
涙なみだあふれても
逃にげない
バスが行ゆくまで
涙なみだあふれても
逃にげない
バスが行ゆくまで