「三都物語」の歌詞 谷村新司
1992/9/2 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
胸むなさわぎの
旅たびは いま始はじまって
時ときの流ながれのままに
こころを遊あそばせ
この私わたしは
誰だれを訪たずねるあてもなく
まるで詩人しじんのように
景色けしきに染そまって
ああ なんて
街まち それぞれ 美うつくしいの
ああ なんて
人ひと それぞれ 生いきているの
昨日きのう 今日きょう 明日あす
変かわり行ゆく私わたし
紅あかくいろづく ときめきを
誰だれに告つげましょう
風かぜそよげば
ひとり 胸抱むねだきしめて
愛あいの不思議ふしぎを思おもう
吐息といきをもらして
この泪なみだは きっと
感かんじるよろこびね
揺ゆれる瞳ひとみに映うつる
季節きせつに恋こいして
ああ なんて
街まち それぞれ 美うつくしいの
ああ なんて
人ひと それぞれ 生いきているの
朝あさに舞まう夢ゆめ
黄昏たそがれに出会であい
ほんの一時ひとときのためらいを
誰だれに言いいましょう
昨日きのう 今日きょう 明日あす
変かわり行ゆく私わたし
紅あかくいろづく ときめきを
誰だれに告つげましょう
旅たびは いま始はじまって
時ときの流ながれのままに
こころを遊あそばせ
この私わたしは
誰だれを訪たずねるあてもなく
まるで詩人しじんのように
景色けしきに染そまって
ああ なんて
街まち それぞれ 美うつくしいの
ああ なんて
人ひと それぞれ 生いきているの
昨日きのう 今日きょう 明日あす
変かわり行ゆく私わたし
紅あかくいろづく ときめきを
誰だれに告つげましょう
風かぜそよげば
ひとり 胸抱むねだきしめて
愛あいの不思議ふしぎを思おもう
吐息といきをもらして
この泪なみだは きっと
感かんじるよろこびね
揺ゆれる瞳ひとみに映うつる
季節きせつに恋こいして
ああ なんて
街まち それぞれ 美うつくしいの
ああ なんて
人ひと それぞれ 生いきているの
朝あさに舞まう夢ゆめ
黄昏たそがれに出会であい
ほんの一時ひとときのためらいを
誰だれに言いいましょう
昨日きのう 今日きょう 明日あす
変かわり行ゆく私わたし
紅あかくいろづく ときめきを
誰だれに告つげましょう