「群青」の歌詞 谷村新司
1981/7/5 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
空そらを染そめてゆく
この雪ゆきが静しずかに
海うみに積つもりて
波なみを凍こおらせる
空そらを染そめてゆく
この雪ゆきが静しずかに
海うみを眠ねむらせ
貴方あなたを眠ねむらせる
手折たおれば散ちる 薄紫うすむらさきの
野辺のべに咲さきたる 一輪いちりんの
花はなに似にて儚はかなきは
人ひとの命いのちか
せめて海うみに散ちれ
想おもいが届とどかば
せめて海うみに咲さけ
心こころの冬薔薇ふゆそうび
老おいた足あしどりで
想おもいを巡めぐらせ
海うみに向むかいて
一人立ひとりたたずめば
我われより先さきに逝いく
不幸ふこうは許ゆるせど
残のこりて哀かなしみを
抱だく身みのつらさよ
君きみを背せおい
歩あるいた日ひの ぬくもり
背中せなかに 消きえかけて
泣なけと如ごとく群青ぐんじょうの
海うみに降ふる雪ゆき
砂すなに腹這はらばいて
海うみの声こえを聞きく
待まっていておくれ
もうすぐ還かえるよ
空そらを染そめてゆく
この雪ゆきが静しずかに
海うみに積つもりて
波なみを凍こおらせる
空そらを染そめてゆく
この雪ゆきが静しずかに
海うみを眠ねむらせて
貴方あなたを眠ねむらせる
この雪ゆきが静しずかに
海うみに積つもりて
波なみを凍こおらせる
空そらを染そめてゆく
この雪ゆきが静しずかに
海うみを眠ねむらせ
貴方あなたを眠ねむらせる
手折たおれば散ちる 薄紫うすむらさきの
野辺のべに咲さきたる 一輪いちりんの
花はなに似にて儚はかなきは
人ひとの命いのちか
せめて海うみに散ちれ
想おもいが届とどかば
せめて海うみに咲さけ
心こころの冬薔薇ふゆそうび
老おいた足あしどりで
想おもいを巡めぐらせ
海うみに向むかいて
一人立ひとりたたずめば
我われより先さきに逝いく
不幸ふこうは許ゆるせど
残のこりて哀かなしみを
抱だく身みのつらさよ
君きみを背せおい
歩あるいた日ひの ぬくもり
背中せなかに 消きえかけて
泣なけと如ごとく群青ぐんじょうの
海うみに降ふる雪ゆき
砂すなに腹這はらばいて
海うみの声こえを聞きく
待まっていておくれ
もうすぐ還かえるよ
空そらを染そめてゆく
この雪ゆきが静しずかに
海うみに積つもりて
波なみを凍こおらせる
空そらを染そめてゆく
この雪ゆきが静しずかに
海うみを眠ねむらせて
貴方あなたを眠ねむらせる