「12番街のキャロル」の歌詞 谷村新司
1985/7/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
あなたのために歌うたう
想おもい出でのキャロル
あなたに聞きこえるかしら
私わたしのために歌うたう
別わかれのキャロル
12番街ばんがいに消きえてゆく
街角まちかどのホテルの隅すみで
雪ゆきまじりの雨あめを見みてる
愛あいの終おわり
痛いたみに熱あつい手てのひらを
ほほに押おし当あててみても
遠とおく消きえる日々ひび
恋こいにときめくこともなく
齢老としおいてゆく私わたし
幸しあわせは不幸ふこうの前まえの
悲かなしい 前まえぶれだった
せめて もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
あなたに甘あまえたかった
けれど きっと きっと
きっと きっと
希望きぼうのない愛あいだからこそ
嘘うそだけは なかった
愛あいだと信しんじてる
分別ふんべつのある恋こいなんて
本当ほんとうの恋こいじゃないこと
知しってるわ知しってるわ
許ゆるせないあなただけれど
許ゆるしたい別べつの心こころが
ほほを伝つたわり落おちる
灯あかりのともる部屋へや の窓まど
なつかしいあなたの影かげ
幸しあわせは不幸ふこうの前まえの
悲かなしい 前まえぶれだった
せめて もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
あなたに甘あまえたかった
けれど きっと きっと
きっと きっと
希望きぼうのない愛あいだからこそ
嘘うそだけは なかった
愛あいだと信しんじてる
せめて もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
あなたに甘あまえたかった
けれど きっと きっと
きっと きっと
希望きぼうのない愛あいだからこそ
嘘うそだけは なかった
愛あいだと信しんじてる
想おもい出でのキャロル
あなたに聞きこえるかしら
私わたしのために歌うたう
別わかれのキャロル
12番街ばんがいに消きえてゆく
街角まちかどのホテルの隅すみで
雪ゆきまじりの雨あめを見みてる
愛あいの終おわり
痛いたみに熱あつい手てのひらを
ほほに押おし当あててみても
遠とおく消きえる日々ひび
恋こいにときめくこともなく
齢老としおいてゆく私わたし
幸しあわせは不幸ふこうの前まえの
悲かなしい 前まえぶれだった
せめて もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
あなたに甘あまえたかった
けれど きっと きっと
きっと きっと
希望きぼうのない愛あいだからこそ
嘘うそだけは なかった
愛あいだと信しんじてる
分別ふんべつのある恋こいなんて
本当ほんとうの恋こいじゃないこと
知しってるわ知しってるわ
許ゆるせないあなただけれど
許ゆるしたい別べつの心こころが
ほほを伝つたわり落おちる
灯あかりのともる部屋へや の窓まど
なつかしいあなたの影かげ
幸しあわせは不幸ふこうの前まえの
悲かなしい 前まえぶれだった
せめて もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
あなたに甘あまえたかった
けれど きっと きっと
きっと きっと
希望きぼうのない愛あいだからこそ
嘘うそだけは なかった
愛あいだと信しんじてる
せめて もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
もっと もっと
あなたに甘あまえたかった
けれど きっと きっと
きっと きっと
希望きぼうのない愛あいだからこそ
嘘うそだけは なかった
愛あいだと信しんじてる