「ブリキのロビー」の歌詞 赤飯
2012/4/18 リリース- 作詞
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この楽曲へのみんなの気持ち
「カチカチ。」って音おとが鳴なった、
鉄製てつせいの奥深おくふかくで。
「素敵すてきね、錆付さびつかなけりゃ
どんなに幸しあわせな事ことか。」
廻まわらないねじの裏うら、油あぶらが乾かわいたように。
誰だれもいない観覧車かんらんしゃに忘わすれられたのか。
四角しかくい継つぎ接はぎのパアツが埃ほこりで曇くもる。
必要ひつようとされていた事ことがもうわかんないや。
扉とびらが「みしみし。」と音おとを鳴ならすのが怖こわい。
夜よるになれば電気でんきも無ない。
星空ほしぞらの中なか。
ギラギラギラ、ブリキの僕ぼく。
端はしっこから、色褪いろあせてく。
錆さびてきてるアンテナから。
聞きこえない歌うたがルララ。
ギラギラギラ、ブリキの僕ぼく。
ふたりだけのかくれんぼさ。
夢ゆめを見みたいから眠ねむろう。
鉄屑てつくずだらけのユウトピア。
らー、らー、らー、らー。
メリイゴオランドのお馬うまさんが噂うわさする、
あの子こが死しんでしまったという悪わるい話はなし。
歳としを取とり、家族かぞくに囲かこまれ病院びょういんの部屋へや。
微笑ほほえみながら死しんだから、辛つらくはないさ。
ギラギラギラ、ブリキの僕ぼく。
忘わすれさられ、色褪いろあせてく。
あの子こと同おなじように死しにたいなんて
考かんがえるの。
ギラギラギラ、ブリキの僕ぼく。
ふたりだけのかくれんぼは、
そろそろ終おわりにしてもいいんだって
思おもえば終おわりだ。
ギラギラギラ、ブリキの僕ぼく。
いよいよだね、色褪いろあせたよ。
錆さびてしまい動うごかない頭両手両足あたまりょうてりょうあしには、
あの子こを守まもるための武器ぶき、
ペンで書かいた下したの名前なまえ。
また会あいたいと願ねがいましょう、
思おもい出でとここに眠ねむる。
鉄製てつせいの奥深おくふかくで。
「素敵すてきね、錆付さびつかなけりゃ
どんなに幸しあわせな事ことか。」
廻まわらないねじの裏うら、油あぶらが乾かわいたように。
誰だれもいない観覧車かんらんしゃに忘わすれられたのか。
四角しかくい継つぎ接はぎのパアツが埃ほこりで曇くもる。
必要ひつようとされていた事ことがもうわかんないや。
扉とびらが「みしみし。」と音おとを鳴ならすのが怖こわい。
夜よるになれば電気でんきも無ない。
星空ほしぞらの中なか。
ギラギラギラ、ブリキの僕ぼく。
端はしっこから、色褪いろあせてく。
錆さびてきてるアンテナから。
聞きこえない歌うたがルララ。
ギラギラギラ、ブリキの僕ぼく。
ふたりだけのかくれんぼさ。
夢ゆめを見みたいから眠ねむろう。
鉄屑てつくずだらけのユウトピア。
らー、らー、らー、らー。
メリイゴオランドのお馬うまさんが噂うわさする、
あの子こが死しんでしまったという悪わるい話はなし。
歳としを取とり、家族かぞくに囲かこまれ病院びょういんの部屋へや。
微笑ほほえみながら死しんだから、辛つらくはないさ。
ギラギラギラ、ブリキの僕ぼく。
忘わすれさられ、色褪いろあせてく。
あの子こと同おなじように死しにたいなんて
考かんがえるの。
ギラギラギラ、ブリキの僕ぼく。
ふたりだけのかくれんぼは、
そろそろ終おわりにしてもいいんだって
思おもえば終おわりだ。
ギラギラギラ、ブリキの僕ぼく。
いよいよだね、色褪いろあせたよ。
錆さびてしまい動うごかない頭両手両足あたまりょうてりょうあしには、
あの子こを守まもるための武器ぶき、
ペンで書かいた下したの名前なまえ。
また会あいたいと願ねがいましょう、
思おもい出でとここに眠ねむる。