「くちづけの予感」の歌詞 辛島美登里

巡めぐりあう瞬間しゅんかんを 運命うんめいと呼よぶの?
そばにいる それだけで 胸むねが痛いたい

あなたを誘さそいだした
彼女かのじょの恋人かれと 知しってて
海うみの果はて 夕焼ゆうやけが 二人染ふたりそめてゆく…

あなたを あなたを 好すきになる
周囲まわりはごまかせても
自分じぶんの心こころに 嘘うそはつけない
最初さいしょで最後さいごの恋こいになる 予感よかんが走はしりだすの
こんなに愛いとしくて 切せつないのは なぜ?

あと戻もどり できないの 秘密知ひみつしられたら
恋人こいびとも 友達ともだちも 失うしなうのね

みんな幸しあわせならば
きっと恋こいなどしない
満みたされぬ さみしさが 二人魅ふたりひきよせて…

あなたを あなたを 好すきになる
誰だれにも止とめられない
見みつめても 見みつめても 足たりない気きがする
最初さいしょで最後さいごの恋こいになる 予感よかんを信しんじたいの
くちびる触ふれた時とき 何なにかが生うまれる…

あなたを あなたを 好すきになる
誰だれにも止とめられない
見みつめても 見みつめても 足たりない気きがする
最初さいしょで最後さいごの恋こいになる 予感よかんを信しんじたいの
くちびる触ふれた時とき 何なにかが生うまれる…