「夏色物語」の歌詞 辛島美登里
1991/9/25 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
夏色なついろの物語ものがたり
ひき潮しおがつれ去さる前まえに
駆かけだしてしまいたい
裸足はだしのままの恋心こいごころ
月つきの光ひかりが やけたあなたの
背中せなかをそっと 泳およいでる
眠ねむれないのは
海鳴うみなりじゃなく
あなたの漏もらす
吐息といきのせい
言葉ことばにすれば 何なにかが
こわれてゆきそう
強つよく抱だいたら 抱だくほど
指ゆびのすきま すべり落おちる
砂すなのようね 愛あいは
夏色なついろの物語ものがたり
海うみのインクで書かきつづる
潮騒しおさいの首飾くびかざり
さざ波なみはもう唄うたわない
叱しかってほしい どんな私わたしも
見逃みのがさないで 導みちびいて
許ゆるしてほしい
どんなあやまちも
包つつみこむように
見守みまもって
腕うでを離はなせば このまま
会あえなくなりそう
だから過すぎゆく季節きせつを
とめて とめて
ひとりきりで
何処どこへゆくの 愛あいは
夏色なついろの物語ものがたり
ひき潮しおがつれ去さる前まえに
駆かけだしてしまいたい
裸足はだしのままの恋心こいごころ
裸足はだしのままの恋心こいごころ
ひき潮しおがつれ去さる前まえに
駆かけだしてしまいたい
裸足はだしのままの恋心こいごころ
月つきの光ひかりが やけたあなたの
背中せなかをそっと 泳およいでる
眠ねむれないのは
海鳴うみなりじゃなく
あなたの漏もらす
吐息といきのせい
言葉ことばにすれば 何なにかが
こわれてゆきそう
強つよく抱だいたら 抱だくほど
指ゆびのすきま すべり落おちる
砂すなのようね 愛あいは
夏色なついろの物語ものがたり
海うみのインクで書かきつづる
潮騒しおさいの首飾くびかざり
さざ波なみはもう唄うたわない
叱しかってほしい どんな私わたしも
見逃みのがさないで 導みちびいて
許ゆるしてほしい
どんなあやまちも
包つつみこむように
見守みまもって
腕うでを離はなせば このまま
会あえなくなりそう
だから過すぎゆく季節きせつを
とめて とめて
ひとりきりで
何処どこへゆくの 愛あいは
夏色なついろの物語ものがたり
ひき潮しおがつれ去さる前まえに
駆かけだしてしまいたい
裸足はだしのままの恋心こいごころ
裸足はだしのままの恋心こいごころ