「アンダルシアに憧れて」の歌詞 近藤真彦
1981/11/10 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
アンダルシアに憧あこがれて
バラをくわえて踊おどってる
地下ちかの酒場さかばのカルメンと
今夜こんやメトロでランデブー
ダークなスーツに
着替きがえて
ボルサリーノを
イキにきめ
いかすクツをはいた時ときに
電話でんわがオレを呼よび止とめた
受話器じゅわきの
向むこうがわでボス
声こえをふるわせながらボス
ヤバイことに
なっちまった
トニーの奴やつがしくじった
スタッガーリーは
言いうのさ
今夜こんや 港みなとで決着けっちゃくを
立たち入いり禁止きんしの波止場はとばの
第三倉庫だいさんそうこに8時半はちじはん
誰だれか彼女かのじょに
伝つたえてくれよ
ホームのはじで
まってるはずさ
ちょっと遅おくれるかも
しれないけれど
必かならず行いくからそこで
待まってろよ
がくぶちのウラの金庫きんこに
かくしたコルトをとりだす
オレの手てが
ふるえてるのは
何なにもこわいわけじゃないさ
コルトはオレの
パスポート
黒くろくてかたいパスポート
スタッガーリーの頭あたまに
こいつを
ブチ込こんでやるさ
タクシーで港みなとに着つくと
ボス達たちは青あおざめていた
怪あやしい気配けはいに気きづくと
オレ達たちは囲かこまれていた
暗闇くらやみからマシンガンが
あざけるように
火ひを吹ふいた
ボルサリーノは
はじけ飛とび
コンクリートに
キスをした
誰だれか彼女かのじょに
伝つたえてくれよ
ホームのはじで
まってるはずさ
ちょっと遅おくれるかも
しれないけれど
必かならず行いくからそこで
待まってろよ
激はげしい痛いたみが体からだを
電光石火でんこうせっかにつらぬき
はみだし者ものの赤あかい血ちが
カラッポの世界せかいを染そめる
うすれていく意識いしきのなか
オレはカルメンと踊おどった
アンダルシアの青あおい空そら
グラナダの詩うたが聞きこえた
誰だれか彼女かのじょに
伝つたえてくれよ
ホームのはじで
まってるはずさ
ちょっと遅おくれる
かもしれないけれど
必かならず行いくからそこで
待まってろよ
必かならず行いくからそこで
待まってろよ
バラをくわえて踊おどってる
地下ちかの酒場さかばのカルメンと
今夜こんやメトロでランデブー
ダークなスーツに
着替きがえて
ボルサリーノを
イキにきめ
いかすクツをはいた時ときに
電話でんわがオレを呼よび止とめた
受話器じゅわきの
向むこうがわでボス
声こえをふるわせながらボス
ヤバイことに
なっちまった
トニーの奴やつがしくじった
スタッガーリーは
言いうのさ
今夜こんや 港みなとで決着けっちゃくを
立たち入いり禁止きんしの波止場はとばの
第三倉庫だいさんそうこに8時半はちじはん
誰だれか彼女かのじょに
伝つたえてくれよ
ホームのはじで
まってるはずさ
ちょっと遅おくれるかも
しれないけれど
必かならず行いくからそこで
待まってろよ
がくぶちのウラの金庫きんこに
かくしたコルトをとりだす
オレの手てが
ふるえてるのは
何なにもこわいわけじゃないさ
コルトはオレの
パスポート
黒くろくてかたいパスポート
スタッガーリーの頭あたまに
こいつを
ブチ込こんでやるさ
タクシーで港みなとに着つくと
ボス達たちは青あおざめていた
怪あやしい気配けはいに気きづくと
オレ達たちは囲かこまれていた
暗闇くらやみからマシンガンが
あざけるように
火ひを吹ふいた
ボルサリーノは
はじけ飛とび
コンクリートに
キスをした
誰だれか彼女かのじょに
伝つたえてくれよ
ホームのはじで
まってるはずさ
ちょっと遅おくれるかも
しれないけれど
必かならず行いくからそこで
待まってろよ
激はげしい痛いたみが体からだを
電光石火でんこうせっかにつらぬき
はみだし者ものの赤あかい血ちが
カラッポの世界せかいを染そめる
うすれていく意識いしきのなか
オレはカルメンと踊おどった
アンダルシアの青あおい空そら
グラナダの詩うたが聞きこえた
誰だれか彼女かのじょに
伝つたえてくれよ
ホームのはじで
まってるはずさ
ちょっと遅おくれる
かもしれないけれど
必かならず行いくからそこで
待まってろよ
必かならず行いくからそこで
待まってろよ