「午前10時午後3時」の歌詞 遊佐未森
1992/11/1 リリース- 文字サイズ
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この楽曲へのみんなの気持ち
急いそぐ人波ひとなみが過すぎて
街まちも一息ひといきつくから
いつもの路地ろじを曲まがって
窓際まどぎわの席せきに座すわるよ
壁かべの大おおきな時計とけいが
歌うたを思おもい出だす前まえに
朝あさと昼ひるをかき混まぜて
てのひらでそっと包つつもう
約束やくそくも行ゆくあても無ない
だけど胸一杯むねいっぱい
偶然ぐうぜんの素敵すてきなことに
出逢であう その予定よていで
毎日通まいにちとおる道みち 毎日違まいにちちがう風かぜ
靴音弾くつおとはずませながら
さあ家うちへ帰かえろう
焼やきたての甘あまい夢ゆめは
少すこしだけ焦こげた匂におい
昼下ひるさがりの風かぜに乗のり
窓まどを抜ぬけ 流ながれてゆくよ
レコードの傷きずを飛とび越こえ
針はりがまた戻もどると
まどろみは 遠とおいあの日ひの
同おなじこの時間じかんへ
誰だれかが駆かけて来くる
垣根かきねの向むこうから
何処どこかで遊あそび疲つかれて
心こころが歌うたい出だす
何度なんども繰くり返かえす
忘わすれてしまえない歌うた
誰だれかが駆かけて来くる
垣根かきねの向むこうから
心こころが歌うたい出だす
何度なんども繰くり返かえす
街まちも一息ひといきつくから
いつもの路地ろじを曲まがって
窓際まどぎわの席せきに座すわるよ
壁かべの大おおきな時計とけいが
歌うたを思おもい出だす前まえに
朝あさと昼ひるをかき混まぜて
てのひらでそっと包つつもう
約束やくそくも行ゆくあても無ない
だけど胸一杯むねいっぱい
偶然ぐうぜんの素敵すてきなことに
出逢であう その予定よていで
毎日通まいにちとおる道みち 毎日違まいにちちがう風かぜ
靴音弾くつおとはずませながら
さあ家うちへ帰かえろう
焼やきたての甘あまい夢ゆめは
少すこしだけ焦こげた匂におい
昼下ひるさがりの風かぜに乗のり
窓まどを抜ぬけ 流ながれてゆくよ
レコードの傷きずを飛とび越こえ
針はりがまた戻もどると
まどろみは 遠とおいあの日ひの
同おなじこの時間じかんへ
誰だれかが駆かけて来くる
垣根かきねの向むこうから
何処どこかで遊あそび疲つかれて
心こころが歌うたい出だす
何度なんども繰くり返かえす
忘わすれてしまえない歌うた
誰だれかが駆かけて来くる
垣根かきねの向むこうから
心こころが歌うたい出だす
何度なんども繰くり返かえす