「地図をください」の歌詞 遊佐未森
1992/11/1 リリース- 文字サイズ
- よみがな
この楽曲へのみんなの気持ち
雲くものない青空あおぞらは 高たかく
風かぜもないこんな日ひは 独ひとり
住すみ慣なれた町まちの真まん中なかで
悲かなしい迷子まいごになれそうで
夢ゆめはただ遠とおすぎて 僕ぼくは
街角まちかどに立たち尽つくす 一人ひとり
君きみが歩あるいてく後うしろ影かげ
通とおりの向むこうに見失みうしなう
あの角曲かどまがれば きっと
見知みしらぬ店みせ 建たち並ならぶ
市場いちばへと迷まよい込こむ
賑にぎやかな店先みせさきに 眠ねむる
ガラクタにつまずいて 歩あるく
歌声うたごえが聞きこえたよ 君きみの
懐なつかしいあの歌うたが 遠とおく
錆さびた思おもい出でを売うりさばき
きらめく銀貨ぎんかを手てに入いれる
見みえては隠かくれる君きみの
踵かかとを目めで追おいかける
ひしめくテントの隙間すきま
記憶きおくの彼方かなたに続つづく
小径こみちへと迷まよい込こむ
汗あせばむ掌てのひらの中なか
小ちいさなコインはひとつ
どの店覗みせのぞいてみても
捜さがしていたものばかり
汗あせばむ掌てのひらの中なか
小ちいさなコインはひとつ
その地図ちずを一枚いちまいください
朱あかく夢ゆめの場所ばしょを印しるした
その地図ちずを一枚いちまいください
帰かえり道みちの破やぶれかけてる
その地図ちずを一枚いちまいください
………
風かぜもないこんな日ひは 独ひとり
住すみ慣なれた町まちの真まん中なかで
悲かなしい迷子まいごになれそうで
夢ゆめはただ遠とおすぎて 僕ぼくは
街角まちかどに立たち尽つくす 一人ひとり
君きみが歩あるいてく後うしろ影かげ
通とおりの向むこうに見失みうしなう
あの角曲かどまがれば きっと
見知みしらぬ店みせ 建たち並ならぶ
市場いちばへと迷まよい込こむ
賑にぎやかな店先みせさきに 眠ねむる
ガラクタにつまずいて 歩あるく
歌声うたごえが聞きこえたよ 君きみの
懐なつかしいあの歌うたが 遠とおく
錆さびた思おもい出でを売うりさばき
きらめく銀貨ぎんかを手てに入いれる
見みえては隠かくれる君きみの
踵かかとを目めで追おいかける
ひしめくテントの隙間すきま
記憶きおくの彼方かなたに続つづく
小径こみちへと迷まよい込こむ
汗あせばむ掌てのひらの中なか
小ちいさなコインはひとつ
どの店覗みせのぞいてみても
捜さがしていたものばかり
汗あせばむ掌てのひらの中なか
小ちいさなコインはひとつ
その地図ちずを一枚いちまいください
朱あかく夢ゆめの場所ばしょを印しるした
その地図ちずを一枚いちまいください
帰かえり道みちの破やぶれかけてる
その地図ちずを一枚いちまいください
………