「10年 遊turing 童子-T」の歌詞 遊助,童子-T

ついこの間あいだの俺おれ 10年前じゅうねんまえの俺おれ どうかこの声届こえとどいてくれ
遥はるか遠とおい俺おれ 10年後じゅうねんごの俺おれ 笑わらってて泣ないてて生いきてて

まずは現在げんざいの俺おれから俺おれへ
10年じゅうねんという月日つきひを重かさねて 経験けいけんを得えてシワも増ふえて
その場所ばしょからここの場所ばしょどう見みえる?
現在いまの彼女かのじょと結婚けっこんしたの? 子供何人こどもなんにん? 今いまの夢ゆめは何なに?
心折こころおれて 倒たおれたって どうか現在いまの俺おれに胸張むねはってて

待まってていつでも待まっててくれる人ひとたち大切たいせつにまっすぐ向むきあって
自分じぶんの足あしで立たって 時ときにたたずんで ゆっくりでいい 笑わらって夢ゆめと肩組かたくんで
10年一昔じゅうねんひとむかし 10年じゅうねんで一周いっしゅう たかが10年じゅうねん されど10年じゅうねん
だから一球入魂いっきゅうにゅうこん 全力投球ぜんりょくとうきゅう まだいける いっとけ直球勝負ちょっきゅうしょうぶ

ついこの間あいだの俺おれ 10年前じゅうねんまえの俺おれ どうかこの声届こえとどいてくれ
遥はるか遠とおい俺おれ 10年後じゅうねんごの俺おれ 笑わらってて泣ないてて生いきてて

俺おれの夢ゆめ 自分じぶんのやりたい事ことに 胸張むねはれて汗流あせながして
幸しあわせな家庭温かていあたたかいカレー 食くいながらみんなで談笑だんしょう
外そとに出でれば友達大事ともだちだいじにして やれる事ことは全部ぜんぶやって
自分じぶんの中なかの正義せいぎをつらぬいて 勇気持ゆうきもって ゴング鳴なって

自分じぶんと戦たたかって 昨日きのうは負まけて 今日きょうは判定引はんていひき分わけ でも明日あすは勝かって
そうやって どうなっていくかなんて 分わからない道みち
迷まよって 泣ないたって 駆かけ上あがって ゆけば
ぶっとい線せんで思おもい描えがけば 必かならず光ひかり出だす夢ゆめのかけら
だから両手りょうて 大おおきく広ひろげて 顔かおを上あげて デッカい声こえで

ついこの間あいだの俺おれ 10年前じゅうねんまえの俺おれ どうかこの声届こえとどいてくれ
遥はるか遠とおい俺おれ 10年後じゅうねんごの俺おれ 笑わらってて泣ないてて生いきてて

1ひとつ 過去かこの俺おれにだけ負まけないで 2ふたつ 信しんじる力ちからを曲まげないで
誰だれもが背負せおってく不安ふあんと期待きたい 絶対一人ぜったいひとりじゃない微笑ほほえむ未来みらい
3みっつ 人ひとのためが自分じぶんのため 4よっつ そのために自分じぶんを守まもれ
十年繰じゅうねんくり返かえし作つくる時代じだい 何十年変なんじゅうねんかわらない誓ちかい

オヤジになった俺おれ それでも俺おれ あなたが俺おれの道みちしるべ
今いまよりガキな俺おれ これでも俺おれ 思おもい出重でかさねてこの俺おれ

ついこの間あいだの俺おれ 10年前じゅうねんまえの俺おれ どうかこの声届こえとどいてくれ
遥はるか遠とおい俺おれ 10年後じゅうねんごの俺おれ 笑わらってて泣ないてて生いきてて