「キャンパス」の歌詞 遊吟

1ひとつ小ちいさな温ぬくもり 感かんじることで僕ぼくは
どこの誰だれよりも強つよく なれるような気きがしている
希望きぼうを手てにする事ことは 不安ふあんも伴ともなってゆく
弱よわい僕ぼくよどうか ばれないように夜よるに出でてきて
窓まどから差さし込こんだ未来みらいの光ひかり 泣なき出だしてしまうくらい
待まち遠どおしかったよまるで天使てんし 世界せかいを敵てきにしても守まもる

生うまれてきた理由りゆうなんて 太陽たいようが明日あすも昇のぼるように
当あたり前まえのことのように感かんじてた 君きみは白しろい夢ゆめキャンパス

無色透明むしょくとうめいの君きみに 涙なみだと情熱じょうねつの色いろ
混まぜ合あわせて誰だれかを 求もとめるいとしさを知しってほしい
君きみが歩あゆんでゆく道みち 喜よろこびと友情ゆうじょうの色いろ
混まぜ合あわせて分わかち合あう すばらしさで満みたしてほしい
小ちいさな手てのひらで描えがくキャンパス はみだしてしまうくらい
君きみなら描えがけるよ夢ゆめのキャンパス 失敗しっぱいなんて恐おそれなくていい

奇跡きせきや偶然ぐうぜんを待まつより 傷きずつきながらも進すすんで欲ほしい
無数むすうの想像力そうぞうりょくの海うみから 向むかい風かぜも味方みかたにして

誰だれかが決きめた物差ものさしより 不器用ぶきようでも自分じぶんらしく
見失みうしなわないように歩あるいてゆけよ 不安ふあんさえも見方みかたにして