「旅立ち」の歌詞 遊吟

人々ひとびとはどれだけ出会であいと別わかれを繰くり返かえすの?
まだ見みぬ地ちへ旅立たびだつならば
僕ぼくはここにいるから
偶然出会ぐうぜんであえたことに今いま
運命感うんめいかんじているよ
風かぜの冷つめたさがまだ凍しみる
春近はるちかい空そらの下した
特別とくべつな出会であいじゃなかったのにきっと
旅立たびだつ君きみが
ここにいるから…
君きみが目指めざすその先さき 大おおきな夢ゆめを描えがいているの?
離はなれてゆく気きがしながらも
出会であい求もとめてしまう
「景色けしきが変かわることは怖こわい
不安ふあんに陥おちいっていたら
大切たいせつな何なにかを見みつけずに 終おわる一生いっしょうは嫌いやだ」
下手へたくそだけど
伝つたえたい想おもいを
エールと共ともに
君きみに歌うたうよ
この星ほしの裏側うらがわにまだ見みぬ出会であいは待まっているの?
まだ見みぬ地ちへ旅立たびだったとしても
帰かえる場所ばしょがあるから
空そらの色いろが赤あかく
染そまりゆくその時とき
こらえた涙溢なみだあふれ出だすから
もう泣なかないでいて
君きみがくじけそうになったらこの歌思うたおもい出だして
まだ見みぬ地ちへ向むかう旅人たびびと
僕ぼくはここにいるから