「Songwriter」の歌詞 遥風啓司

もしもこの声こえが途切とぎれたとして
どうやって心こころを伝つたえればいいの?
そうなる前まえに 失なくしちゃう前まえに
君きみにちゃんと届とどけなきゃ

壊こわれてしまうのが怖こわかったから
僕ぼくはそっと気付きづかぬフリをした
分わかってしまったその時ときから
二人ふたりは同おなじ罪つみを背負しょっって共ともに歩あるく

きっといつか 忘わすれてしまう
分わかってる だから詞うたにした

もしもこの心こころが途切とぎれたとして
どうやって繋つなぎ止とめればいいの?
そうなる前まえに 離はなさないように
ずっと ぎゅっと 手てを握にぎろう

きっといつか 忘わすれてしまう
分わかってる だから詞うたにした

心こころを切きり刻きざんで 言ことの葉はで包つつんで
傷きずついた痛いたみでいつの日ひまでも
忘わすれないように 忘わすられぬように

きっといつか 忘わすれてしまう
分わかってる だから詞うたにした

きっといつか 忘わすれてしまう
分わかってる だから詞うたにした