「バイブレーション (胸から胸へ)」の歌詞 郷ひろみ

ピリピリして昼下ひるさがりは
素肌すはだに痛いたい
罐かんのビール飲のみ干ほすにも
陽差ひざしが眩まぶしい
ほんの少すこし睫毛伏まつげふせて
ウィンクだけ
受うけとめると
遠とおくばかりを見みてる
サラサラしたきれいな髪かみ
梳とかし始はじめて
光ひかりのシャワー
まき散ちらすと
ハナ唄うたまじりさ
指先ゆびさきだけ絡からませたら
すましたまま僕ぼくに熱あつく
囁ささやくおまえに感かんじてる
赤あかい爪つめを空そらにかざし
僕ぼくとおまえの
シンフォニー
そうさ言葉ことばはいつでも
裏返うらがえし吐息といきの中なかで・・・・・・
シ・シ・シ
Good vibration
Love sick vibration
からくりとは知しらず
誘さそわれて 落おとされて
迷まよい込こんだよ
Good vibration
(Good vibration)
Good vibration
(Good vibration)
Good vibration

ジリジリして昼下ひるさがりは
素足すあしに熱あつい
思おもいの他操ほかあやつるにも
歪ゆがみがきてるよ
鏡かがみの前まえルージュは折おれ
香かおり抜ぬけた硝子ガラスのビン
寒気さむけばかりが走はしる
ザラザラして
喉のどが乾かわき唇くちびるなめる
シャワーの音おとリズム変かわり
ハナ唄うたとまるよ
髪かみのしずくきらめかせて
すましたまま僕ぼくの視野しやを
横切よこぎるおまえに
たじろぐよ
赤あかい爪つめを背中せなかにたて
おまえ一人ひとりの無言劇むごんげき
そうさ
愛あいしてやりたい人ひとなのに
吐息といきの中なかで・・・・・・
ハ・ハ・ハ
Good vibration
Love sick vibration
からくりとは知しらず
誘さそわれて 落おとされて
迷まよい込こんだよ
Good vibration
(Good vibration)
Good vibration
(Good vibration)
Good vibration