「続・オヤジの心に灯った小さな火」の歌詞 里田まいと藤岡藤巻

1)
ごめんね まいちゃん 私わたしは無理むりだ
実じつは結婚けっこんしてるんだ
住宅じゅうたくローンも残のこってる

イケメン探さがしに 就職しゅうしょくしたら
変へんなオヤジが 寄よって来きた

やめて 好すきだ
やだやだ 好すき好すき
絶対視線ぜったいしせんを 合あわせちゃだめね
オヤジの心こころに 灯ともった小ちいさな火ひ

2)
私わたしにホレたね 目めをみりゃわかる
課長かちょうが笑顔えがおで こっちを見みてる
うなずく意味いみが 分わからない

テレなくていいよ 同おなじキモチさ
テレてはいないの ウザイだけ

好すきだ 無理むりよ
好すき好すき 助たすけて
ホントに彼氏かれしはいないんだろね?
オヤジの心こころから 消けしたい小ちいさな火ひ

3)
愛あいのメッセージ 気きづいておくれ
出張土産しゅっちょうみやげの生八なまやツ橋はしを
開あけたら手紙てがみが入はいってた

ワリカンでいいなら 食事しょくじでも行いこうか?
ごちそうされても お断ことわり

好すきだ イヤよ
好すき好すき イヤイヤ
イヤよ イヤよも 好すきのうちだね
オヤジはいるだけで 酸素さんそのムダ使づかい

4)
可愛かわいいまいちゃん こっちへおいで
行いってもいいけど あっちへ行いって
二人ふたりの距離きょりは縮ちぢめない

終電しゅうでんまでなら 付つき合あっちゃうぜ
次つぎの電車でんしゃで帰かえります

ツライ ツライ
ツライの ツライの
お願ねがい そろそろ空気くうきを読よんで
オヤジの心こころに 灯ともった小ちいさな 灯ともった不気味ぶきみな
灯ともったアブナイ火ひ